特許
J-GLOBAL ID:200903000598418859
3次元形状測定装置及び3次元形状測定方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 望稔
, 三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-326254
公開番号(公開出願番号):特開2007-132807
出願日: 2005年11月10日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】タイヤの3次元形状の形状データを、タイヤのトレッド表面の摩耗形態を知ることができる程度に、高分解能かつ精度よくタイヤ表面の3次元形状を測定することができる3次元形状測定装置及び3次元形状測定方法を提供する。【解決手段】タイヤの3次元形状を、測定範囲が定められた測定ユニットを用いて測定するタイヤの3次元形状測定を行う際、タイヤを軸支する回転シャフトの3次元形状を、測定ユニット30を用いて測定して、タイヤの回転軸を抽出する。次に、タイヤを軸支した回転シャフトを一定の角度ずつ回転し、その度に測定ユニット30を用いて、回転シャフト12に軸支したタイヤの3次元形状の形状データを1組の形状データとして取得する。次に、一定の角度ずつ区切ってタイヤの3次元形状を測定することにより取得した、複数組の形状データを、回転軸を基準にして統合し、タイヤ周方向のタイヤ全周の形状データを作成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タイヤの3次元形状を測定する3次元形状測定装置であって、
タイヤを軸支する回転自在な回転シャフトと、
この回転シャフトに軸支されたタイヤの3次元形状の形状データを出力する測定ユニットと、
前記測定ユニットを載置した移動台が、前記回転シャフトの回転軸上の一点を中心点として、前記回転軸を含む平面上で円弧状に移動する移動機構と、
前記回転シャフトを回転して、又は前記移動台を移動して、タイヤに対して、タイヤ周方向又はタイヤ幅方向の異なる位置で前記測定ユニットにより測定されて得られる複数組のタイヤの形状データを、前記回転軸を基準として統合するデータ処理ユニットと、を有することを特徴とする3次元形状測定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (22件):
2F065AA51
, 2F065BB06
, 2F065BB08
, 2F065BB16
, 2F065CC00
, 2F065CC13
, 2F065FF01
, 2F065FF02
, 2F065FF09
, 2F065GG06
, 2F065HH05
, 2F065JJ03
, 2F065JJ26
, 2F065LL13
, 2F065LL62
, 2F065MM26
, 2F065PP05
, 2F065PP13
, 2F065QQ00
, 2F065QQ03
, 2F065SS02
, 2F065SS13
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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