特許
J-GLOBAL ID:200903000599292433

画像検出装置及びそれを用いた現金自動取扱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-004032
公開番号(公開出願番号):特開2003-208650
出願日: 2002年01月11日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】紙幣に紫外光を効率よく楕円形に照射できる機構により紙幣から放出される蛍光を高感度で検出する画像検出装置と現金取扱装置を提供する。【解決手段】蛍光画像検出装置1の紫外線発光素子4a乃至4eからの光を平凸シリンドリカルレンズに円筒凹面9a乃至9eを設けた凹面付き平凸シリンドリカルレンズ8を用いて、紙幣17の長手方向(x方向)への拡大と短手方向(y方向)への集光により楕円形に照射する。紙幣17からの蛍光12を受光素子5a乃至5hで検知するように構成した。これにより、発光素子は長手方向に間隔を広くして配置できるので一つの基板に受光素子と発光素子を同列に配置できる。そのため、受光素子は照射位置の真上で受光できるので検知感度が向上する。また、発光波長の異なる複数の発光素子を配置できる。さらに、それに対応した波長感度を有する複数の受光素子を発光素子と同列に配置でき、複数種類の放射光又は反射光を検知できる多目的な蛍光検知装置が構成できる。
請求項(抜粋):
発光手段から集光した光を物体に照射する集光手段と、前記照射された光によって前記物体から放出又は反射される光を検出する受光手段とを備えた画像検出装置において、前記集光手段は平凸シリンドリカルレンズであって、この平凸シリンドリカルレンズの入射光側に前記発光手段と前記受光手段とを配置したことを特徴とする画像検出装置。
IPC (2件):
G07D 7/00 ,  G07D 7/12
FI (2件):
G07D 7/00 D ,  G07D 7/12
Fターム (6件):
3E041AA02 ,  3E041BA11 ,  3E041BB03 ,  3E041BB04 ,  3E041DB01 ,  3E041EA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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