特許

J-GLOBAL ID：200903000607022920

妨害抑制方法および装置

発明者： ジョーンズ,ダグラス・エル ,  ロックウッド,マイケル・イー ,  ビルガー,ロバート・シー ,  フェン,アルバート・エス ,  ランシング,チャリッサ・アール ,  オブライエン,ウィリアム・ディー ,  ホウィーラー,ブルース・シー ,  エレッジ,マーク ,  リウ,チェン
出願人/特許権者： ザ・ボード・オブ・トラスティーズ・オブ・ザ・ユニバーシティ・オブ・イリノイ
代理人 (1件)： 社本 一夫 (外5名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-583102
公開番号（公開出願番号）：特表2003-533152
出願日： 2001年05月10日
公開日（公表日）： 2003年11月05日
要約：

【要約】プロセッサ(42)に結合された音響センサ・アレイ(20)を含むシステム(10)が開示される。システム(10)はアレイ(20)からの入力を処理し、妨害信号を抑制することによって所望の音響信号を抽出する。抽出/抑制は、得られる出力信号の分散を最小にすると共に、所望の音響信号の方向で受信される信号の単位利得を維持するように選択した重みを用いて、周波数領域でアレイ(20)入力を修正することによって実行される。システム(10)は、補聴器、音声入力装置、監視装置、および他の応用例で利用することができる。

請求項（抜粋）：

いくつかの音響センサで音響励起を検出することであって、前記音響センサが対応する数のセンサ信号を供給すること、 前記各センサ信号に対していくつかの周波数領域成分を確立すること、および 指定の方向からの前記音響励起を表す出力信号を決定することであって、前記各センサ信号に対して前記成分を重み付けし、前記出力信号の分散を低減し、前記指定の方向からの前記音響励起の事前定義利得を供給することを含むことを含む方法。

IPC (4件)：

H04R 3/00 320 ,  G10L 11/00 ,  H04R 3/04 ,  H04R 25/00

FI (5件)：

H04R 3/00 320 ,  H04R 3/04 ,  H04R 25/00 K ,  H04R 25/00 L ,  G10L 7/02 A

Fターム (2件)：

5D020BB07 ,  5D020CE04

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 適応性ビーム形成方法及び装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平7-527782   出願人：ブラウンユニバーシティリサーチファンデーション
• マイクロホンアレイ入力型音声認識装置及び方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-059821   出願人：株式会社東芝
• 特開平3-194483
  
• 音源信号推定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-169440   出願人：ソニー株式会社