特許
J-GLOBAL ID:200903000612035399

回転電機の固定子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-127226
公開番号(公開出願番号):特開2001-314054
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】回転電機の体格、重量の低減や、抵抗損失や漏れインダクタンスの低減による出力向上を製造工程の増加を抑止しつつ実現した回転電機の固定子及びその製造方法を提供すること。【解決手段】固定子巻線を2つの部分多相巻線Xa、Xbに分割し、一つの部分多相巻線Xaをスロット35の径方向に隣接する二つの導体収容位置に収容するので、コイルエンドを大きくすることなくコイルエンドの各タ-ン部間の干渉を防止して絶縁信頼性を向上することができ、更にスロットの高占積率化を容易に実現することができる。
請求項(抜粋):
それぞれ径方向に設定された複数の導体収容位置を有して周方向所定ピッチで形成された複数のスロットを有する固定子鉄心と、前記スロット内に収容される直線部、並びに、互いに略1磁極ピッチ離れた同一相の2つのスロット内の一対の前記直線部に両端部が連なるタ-ン部を必要個数だけそれぞれ有してそれぞれ1個のコイルを構成する多数の相巻線からなる多相の固定子巻線と、を備える回転電機の固定子において、前記固定子巻線は、互いに隣接する2つの前記導体収容位置をそれぞれ占有するとともにそれぞれ多相の前記相巻線からなる複数の部分多相巻線により構成され、前記相巻線は、連続線からなり、各前記部分多相巻線に別々に含まれて相が等しい複数の前記相巻線は、前記固定子鉄心の外部にて互いに直列又は並列に接続され、前記タ-ン部の両端は、互いに異なる前記導体収容位置に収容される一対の前記直線部に個別に連なることを特徴とする回転電機の固定子。
IPC (4件):
H02K 3/28 ,  H02K 1/16 ,  H02K 15/085 ,  H02K 19/22
FI (4件):
H02K 3/28 J ,  H02K 1/16 C ,  H02K 15/085 ,  H02K 19/22
Fターム (43件):
5H002AA06 ,  5H002AA07 ,  5H002AE07 ,  5H603AA09 ,  5H603BB02 ,  5H603BB07 ,  5H603BB09 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB15 ,  5H603CC05 ,  5H603CD02 ,  5H603CD08 ,  5H603CD11 ,  5H603CD22 ,  5H603CE02 ,  5H603CE03 ,  5H603EE04 ,  5H603EE12 ,  5H603FA02 ,  5H615AA01 ,  5H615BB02 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615PP04 ,  5H615PP10 ,  5H615PP14 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ03 ,  5H615QQ06 ,  5H615QQ12 ,  5H615RR01 ,  5H615SS04 ,  5H615SS15 ,  5H619AA05 ,  5H619BB02 ,  5H619BB06 ,  5H619BB17 ,  5H619PP01 ,  5H619PP05 ,  5H619PP14 ,  5H619PP25
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る