特許
J-GLOBAL ID:200903000637977011
プリプレグ及び積層板の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-083480
公開番号(公開出願番号):特開2000-273220
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 溶剤を使用しないで、硬化性、含浸性の良好なプリプレグを得、品質的に安定で良好な積層板を低コストで得ることにより、大気汚染が無く、省資源化すること。【解決手段】 エポキシ樹脂、フェノール樹脂硬化剤、及び硬化触媒として一般式[1]で示されるホスホニウムボレートを必須成分として含有する粉末状熱硬化性樹脂組成物を、シート状繊維基材の少なくとも片面に存在させ、加熱溶融及びシート状繊維基材への含浸をさせるプリプレグの製造方法。【化1】(式中、R1,R2,R3 及びR4 は、芳香環若しくは複素環を有する1価の有機基又は1価の脂肪族基であり、それらは互いに同一であっても異なっていてもよい。また、Y1,Y2,Y3 及びY4 は、芳香環若しくは複素環を有する1価の有機基又は1価の脂肪族基であって、それらのうちの少なくとも1つは、分子外に放出しうるプロトンを少なくとも1個有するプロトン供与体がプロトンを1個放出してなる基であり、それらは同一であっても異なっていてもよい。)
請求項(抜粋):
エポキシ樹脂、フェノール樹脂硬化剤、及び硬化触媒として一般式[1]で示されるホスホニウムボレートを必須成分として含有する粉末状熱硬化性樹脂組成物を、シート状繊維基材の少なくとも片面に存在させ、加熱溶融及びシート状繊維基材への含浸をさせることを特徴とするプリプレグの製造方法。【化1】(式中、R1,R2,R3 及びR4 は、芳香環若しくは複素環を有する1価の有機基又は1価の脂肪族基であり、それらは互いに同一であっても異なっていてもよい。また、Y1,Y2,Y3 及びY4 は、芳香環若しくは複素環を有する1価の有機基又は1価の脂肪族基であって、それらのうちの少なくとも1つは、分子外に放出しうるプロトンを少なくとも1個有するプロトン供与体がプロトンを1個放出してなる基であり、それらは同一であっても異なっていてもよい。)
IPC (4件):
C08J 5/24 CFC
, B32B 27/38
, C08G 59/68
, C08L 63/00
FI (4件):
C08J 5/24 CFC
, B32B 27/38
, C08G 59/68
, C08L 63/00 B
Fターム (72件):
4F072AA01
, 4F072AA07
, 4F072AB27
, 4F072AB30
, 4F072AD13
, 4F072AD23
, 4F072AD29
, 4F072AE02
, 4F072AF06
, 4F072AG03
, 4F072AH52
, 4F072AJ40
, 4F072AL12
, 4F100AA31A
, 4F100AA31H
, 4F100AB17B
, 4F100AK33A
, 4F100AK33H
, 4F100AK53A
, 4F100BA01
, 4F100BA02
, 4F100CA02A
, 4F100DE01A
, 4F100DH01A
, 4F100EH072
, 4F100EJ82A
, 4J002CC03X
, 4J002CC05X
, 4J002CC07X
, 4J002CD00W
, 4J002CD01W
, 4J002CD02W
, 4J002CD03W
, 4J002CD05W
, 4J002CD06W
, 4J002CD11W
, 4J002CD12W
, 4J002CD13W
, 4J002EW176
, 4J002FD010
, 4J002FD14X
, 4J002FD156
, 4J002GF00
, 4J002GQ00
, 4J036AA01
, 4J036AA04
, 4J036AB07
, 4J036AB11
, 4J036AB13
, 4J036AC15
, 4J036AD01
, 4J036AD07
, 4J036AD08
, 4J036AE05
, 4J036AF05
, 4J036AF06
, 4J036AF08
, 4J036AG06
, 4J036AG07
, 4J036AH01
, 4J036DA04
, 4J036DA10
, 4J036FB07
, 4J036FB08
, 4J036GA04
, 4J036GA06
, 4J036HA12
, 4J036JA08
, 4J036JA11
, 4J036KA03
, 4J036KA05
, 4J036KA07
引用特許:
前のページに戻る