特許
J-GLOBAL ID:200903000648979881

内燃機関の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-270285
公開番号(公開出願番号):特開2005-023898
出願日: 2003年07月02日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】 気筒休止機構を備えた内燃機関における作動気筒数の切換を適切に行い、自動変速機におけるショックの発生を防止することができる車両の制御装置を提供する。 【解決手段】 自動変速機の作動油温TATFが、所定下限油温TATFL以上でかつ所定上限油温TATFH以下であるか否かを判別する(S24)。作動油温TATFが、この範囲内にあるとき、一部気筒運転を許可する(S25)。作動油温TATFが所定下限水温TATFLより低い低温時及び所定上限水温TATFHより高い高温時において、気筒休止条件が成立せず、作動気筒数の切換が行われないので、ショックを防止できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数気筒を有し、前記複数気筒の全てを作動させる全筒運転と、前記複数気筒のうち一部気筒の作動を休止させる一部気筒運転とを切換える切換手段を備えた内燃機関により駆動される車両であって、前記機関に連結され、ロックアップ機構を備える自動変速機を備える車両の制御装置において、 前記機関の運転パラメータを含む、前記車両の運転パラメータを検出する運転パラメータ検出手段と、 前記運転パラメータに応じて前記全筒運転または一部気筒運転を前記切換手段に指令する指令手段と、 前記自動変速機の作動油温を検出する作動油温検出手段と、 前記運転パラメータ及び前記指令手段による指令に応じて、前記ロックアップ機構を制御するロックアップ制御手段と、 前記作動油温が所定範囲内にあるとき、前記一部気筒運転を許可する許可手段とを有することを特徴とする車両の制御装置。
IPC (3件):
F02D17/02 ,  F02D13/06 ,  F16H61/14
FI (5件):
F02D17/02 S ,  F02D17/02 U ,  F02D13/06 B ,  F02D13/06 E ,  F16H61/14 601B
Fターム (39件):
3G092AA01 ,  3G092AA05 ,  3G092AA11 ,  3G092AA14 ,  3G092AA15 ,  3G092AB02 ,  3G092BB10 ,  3G092CA07 ,  3G092CB02 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA07 ,  3G092DA11 ,  3G092DF04 ,  3G092DG05 ,  3G092DG07 ,  3G092EA14 ,  3G092EA15 ,  3G092EA26 ,  3G092EA27 ,  3G092FA04 ,  3G092FA09 ,  3G092HA05Z ,  3G092HA12X ,  3G092HC08Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE08Z ,  3G092HF12Z ,  3G092HF21Z ,  3J053CA02 ,  3J053CB03 ,  3J053CB09 ,  3J053CB22 ,  3J053DA02 ,  3J053DA06 ,  3J053DA14 ,  3J053DA24 ,  3J053EA01 ,  3J053FA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭59-156135号公報
審査官引用 (3件)

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