特許

J-GLOBAL ID：200903000662987021

流電陽極による金属構造物没水部分の電気防食方法およびそのための流電陽極構造

発明者： 小磯 千代子 ,  森嶌 義雄 ,  清水 一夫 ,  池田 兼一
出願人/特許権者： 日本防蝕工業株式会社
代理人 (1件)： 渡辺 一豊
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-387469
公開番号（公開出願番号）：特開2005-146374
出願日： 2003年11月18日
公開日（公表日）： 2005年06月09日
要約：

【課題】 流電陽極による金属構造物の没水部分の合理的な防食電流供給手段を開発する。【解決手段】 金属構造物に定常防食電流を通電するための流電陽極1を設置し、該定常防食電流では防食電流不足となる期間にその不足防食電流分を補完するための流電陽極5を前記の定常防食電流を通電するための流電陽極1に対し、離脱可能に接続設置するとした。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

流電陽極による金属構造物の没水部分の電気防食方法において、金属構造物に定常防食電流を通電するための流電陽極を設置し、該定常防食電流では防食電流不足となる期間にその不足防食電流分を補完するための流電陽極を前記の定常防食電流を通電するための流電陽極に対し、離脱可能に接続設置することを特徴とする金属構造物没水部分の電気防食方法。

IPC (1件)：

C23F13/00

FI (1件)：

C23F13/00 C

Fターム (9件)：

4K060AA02 ,  4K060BA13 ,  4K060BA39 ,  4K060BA50 ,  4K060EA01 ,  4K060EA08 ,  4K060EA11 ,  4K060EB01 ,  4K060FA03

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 海洋構造物の耐食性保護用の消耗可能なアノード及びその製法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-066643   出願人：アジップ・ソシエタ・ペル・アチオニ
• アルミニウム材の防食方法及びアルミニウム材防食用の犠牲陽極
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-170733   出願人：株式会社日本アルミ
• 港湾鋼構造物の防食方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-387800   出願人：石川島播磨重工業株式会社, 株式会社アイ・エイチ・アイ・アムテック