特許
J-GLOBAL ID:200903021178345560

港湾鋼構造物の防食方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-387800
公開番号(公開出願番号):特開2003-183865
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 港湾鋼構造物の水没部を防食するために設置する犠牲アノードの設置数を大幅に削減することができ、且つ港湾鋼構造物の干満帯域を効果的に防食できるようにする。【解決手段】 少なくとも一部が海水に水没した水没部Bを有する鋼矢板2の水没部Bに対し所要の間隔を有して電極を設け、電極に直流電流を通電することにより鋼矢板2の水没部B表面に防食析出膜11を形成し、その後、鋼矢板2の水没部B表面に犠牲アノードを固定し、電気防食法により防食析出膜11を修復する。
請求項(抜粋):
少なくとも一部が海水に水没した水没部を有する港湾鋼構造物の前記水没部に対し所要の間隔を有して電極を設け、該電極に直流電流を通電することにより港湾鋼構造物の水没部表面に防食析出膜を形成し、その後、港湾鋼構造物の水没部表面に犠牲アノードを固定し、電気防食法により前記防食析出膜を修復することを特徴とする港湾鋼構造物の防食方法。
IPC (2件):
C23F 13/00 ,  E02B 3/06
FI (4件):
C23F 13/00 C ,  C23F 13/00 M ,  C23F 13/00 P ,  E02B 3/06
Fターム (8件):
2D018BA00 ,  4K060AA02 ,  4K060BA45 ,  4K060DA07 ,  4K060EA01 ,  4K060EB01 ,  4K060FA03 ,  4K060FA09
引用特許:
審査官引用 (7件)
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