特許
J-GLOBAL ID:200903000675068653

鋼板耐震壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-267038
公開番号(公開出願番号):特開2008-088632
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】耐震壁としての機能を発揮しつつ、壁へのデザイン性を付加し易く、且つ、壁を通した採光をも確保できるようにする。【解決手段】主架構1の柱1Aと梁1B間のスペースSにおける左右両柱1Aにわたって複数の横リブ3が上下に間隔をあけて並設されていると共に、上下両梁1Bにわたって複数の縦リブ4が左右に間隔をあけて並設されており、両リブ3,4によってスペースSが細分割されたそれぞれの小スペースSsの内、一部の小スペースSsは、その小スペースSsを閉塞する状態に耐震用鋼板2が設けられた閉塞部5として構成されており、残りの小スペースSsは、壁表裏に貫通する開口部6として構成されており、閉塞部5と開口部6とは、各小スペース行G、及び、各小スペース列Rの全てにおいて共存させてあると共に、小スペース行G毎、及び、小スペース列R毎にそれぞれ規則的に配置してある。【選択図】図1
請求項(抜粋):
柱と梁とで囲まれたスペースに、壁状に耐震用鋼板を設置してある鋼板耐震壁であって、 前記スペースにおける左右両柱にわたって複数の横リブが上下に間隔をあけて並設されていると共に、前記スペースにおける上下両梁にわたって複数の縦リブが左右に間隔をあけて並設されており、前記横リブと縦リブとによって前記スペースが細分割されたそれぞれの小スペースの内、一部の小スペースは、その小スペースを閉塞する状態に前記鋼板が設けられた閉塞部として構成されており、残りの小スペースは、壁表裏に貫通する開口部として構成されており、前記閉塞部と開口部とは、各小スペースが縦方向に連なる小スペース行、及び、各小スペースが横方向に連なる小スペース列の全てにおいて共存させてあると共に、前記小スペース行毎、及び、前記小スペース列毎にそれぞれ規則的に配置してある鋼板耐震壁。
IPC (2件):
E04H 9/02 ,  F16F 15/02
FI (2件):
E04H9/02 321B ,  F16F15/02 Q
Fターム (4件):
3J048AA06 ,  3J048BC08 ,  3J048DA04 ,  3J048EA38
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 鋼製耐震壁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-343964   出願人:日本鋼管株式会社
  • 既存建築物の耐震補強方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-247865   出願人:株式会社竹中工務店
  • 壁構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-340401   出願人:日本板硝子株式会社, 株式会社ティ・アイ・エス・エンドパートナーズ, 株式会社ア・ファクトリー
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審査官引用 (5件)
  • 鋼製耐震壁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-343964   出願人:日本鋼管株式会社
  • 壁構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-340401   出願人:日本板硝子株式会社, 株式会社ティ・アイ・エス・エンドパートナーズ, 株式会社ア・ファクトリー
  • 特開平3-039575
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