特許
J-GLOBAL ID:200903000675139062

内燃機関用イオン電流検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-231501
公開番号(公開出願番号):特開2006-077763
出願日: 2005年08月10日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【目的】 内燃機関用イオン電流検出装置において、機関点火に必要な電圧を確保可能な設定範囲を明らかにし、点火に必要な電圧を確保すると共にイオン電流の検出を行える装置を提供する。【解決手段】 点火コイルの2次電流からの電流により充電され当該電流を保持するコンデンサと当該コンデンサの電圧を制限するツェナダイオードとを備え、当該制限された電圧でイオン電流を流すことで燃焼状態を検出する機関用イオン電流検出装置において、前記コンデンサの電圧を制限するツェナダイオードのツェナ電圧Vzと点火コイルの2次電圧V2pとエンジンによって要求される電圧V2eとがVz>V2p-V2eの関係になるように設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
点火コイルの2次電流からの電流により充電され当該電流を保持するコンデンサと当該コンデンサの電圧を制限するツェナダイオードとを備え、当該制限された電圧でイオン電流を流すことで燃焼状態を検出する機関用イオン電流検出装置において、前記コンデンサの電圧を制限するツェナダイオードのツェナ電圧Vzと点火コイルの2次電圧V2pとエンジンによって要求される電圧V2eとがVz>V2p-V2eの関係になるように設定することを特徴とした内燃機関用イオン電流検出装置。
IPC (2件):
F02P 17/12 ,  F02P 15/00
FI (2件):
F02P17/00 E ,  F02P15/00 303B
Fターム (11件):
3G019BA01 ,  3G019CD01 ,  3G019CD06 ,  3G019DA10 ,  3G019DB07 ,  3G019DB08 ,  3G019DB14 ,  3G019FA02 ,  3G019FA06 ,  3G019GA16 ,  3G019KC01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • イオン電流検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-194478   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー
  • 内燃機関の失火検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-091707   出願人:本田技研工業株式会社

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