特許
J-GLOBAL ID:200903000685963545

コイル部品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232958
公開番号(公開出願番号):特開2001-060524
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 複数のコイルと、この複数のコイルに接続される端子の構成が明確に規定されたコイル部品を提供する。【解決手段】 鍔3、4を有するコア2の表面に、導体膜を設ける。鍔3の導体膜に、第1、第2の分割溝7、8および連結溝9を設け、第1、第2の端子10、11を形成する。鍔4の導体膜に第3、第4の分割溝12、13および連結溝14を設け、第3、第4の端子15、16を形成する。各分割溝に連続し、互いに並行な第1、第2の周回溝17、18を設け、第1、第3の端子10、15に接続されたコイル19と、第2、第4の端子11、16に接続されたコイル20を形成する。
請求項(抜粋):
略柱状のコアの表面に設けられた導体膜の一部が除去されることにより、コイルが形成されてなるコイル部品において、前記コアの一端部で、前記導体膜に第1の分割溝および第2の分割溝が形成されることにより、互いに絶縁された第1の端子および第2の端子が形成され、前記コアの他端部で、前記導体膜に第3の分割溝および第4の分割溝が形成されることにより、互いに絶縁された第3の端子および第4の端子が形成され、前記第1の分割溝から前記第3または第4の分割溝に連続して、前記導体膜に第1の周回溝が形成され、前記第2の分割溝から前記第4または第3の分割溝に連続して、前記導体膜に、前記第1の周回溝に並行する第2の周回溝が形成され、前記第1、第2の周回溝により、互いに並行する第1のコイルおよび第2のコイルが形成されたことを特徴とするコイル部品。
IPC (4件):
H01F 27/29 ,  H01F 17/04 ,  H01F 27/255 ,  H01F 30/00
FI (5件):
H01F 15/10 G ,  H01F 17/04 F ,  H01F 27/24 D ,  H01F 31/00 A ,  H01F 31/00 F
Fターム (8件):
5E070AA01 ,  5E070AB01 ,  5E070BA03 ,  5E070BA07 ,  5E070BB01 ,  5E070CC03 ,  5E070CC10 ,  5E070EA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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