特許
J-GLOBAL ID:200903000713204400

酸素濃縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-116609
公開番号(公開出願番号):特開2002-306603
出願日: 2001年04月16日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】【課題】 加湿器の後に超音波式ガス測定装置を1つだけ接続することにより、安価、かつ簡便に加湿前後における酸素濃度、及び加湿後におけるガス流量を測定できる方法、及び装置を見出す。【解決手段】 加湿後のガスの流れる配管中に、2つの超音波振動子、温度センサ、及び湿度センサを装備することにより、該ガス中での超音波送受信によって測定される音速、相対湿度と温度から計算される含有水分量、および温度を用いて、加湿前後の酸素濃度、及び加湿後のガス流量を測定できる方法、及び装置を提供する。
請求項(抜粋):
空気から酸素を分離する酸素濃縮手段、酸素濃縮空気を加湿する加湿器、加湿後酸素濃縮空気を使用者に供給する酸素供給手段を備えた酸素濃縮装置において、加湿器の下流に超音波式ガス測定手段を備え、該超音波式ガス測定手段が測定ガスの流れる配管、該配管中に対向させて配置した超音波を送受信する2つの超音波振動子、温度センサ、及び湿度センサを備え、該超音波振動子の各々から送信された超音波を他方の超音波振動子で受信するまでの伝播速度を検出し、検出結果に基づいてガス流量を演算する流量演算手段、該温度センサ及び湿度センサの出力値から測定ガス中の含有水分量を演算し、超音波の伝播速度、ガス温度から、測定ガス濃度を演算する濃度演算手段を備えることを特徴とする酸素濃縮装置。
IPC (4件):
A61M 16/10 ,  G01F 1/66 101 ,  G01N 29/02 ,  G01N 29/18
FI (4件):
A61M 16/10 B ,  G01F 1/66 101 ,  G01N 29/02 ,  G01N 29/18
Fターム (7件):
2F035DA14 ,  2F035DA22 ,  2G047AA01 ,  2G047BC02 ,  2G047BC15 ,  2G047GA13 ,  2G047GA18
引用特許:
審査官引用 (6件)
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