特許
J-GLOBAL ID:200903000717640344
横架材の接合装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 和壽 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-027597
公開番号(公開出願番号):特開2003-227175
出願日: 2002年02月05日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 工場にて金物を取り付ける場合でも運搬効率がさほど低下せず、また現場にて金物を取り付ける場合でも騒音を抑制できて工期の短縮を図ることができる横架材の接合装置を提供すること。【解決手段】 背板と少なくとも1つの側板を有し、該両側板の上部に受溝が形成されているとともに、下部にピン孔が形成され、該背板を構造材1の接合面に当接させて固定された接合部材3と、横架材2の接合面に所定間隔をおいて縦向きに形成したスリットに嵌入して固定され、接合部材の受溝及びピン孔と対応する上部及び下部にピン孔がそれぞれ形成された接合板17,18とを具え、該接合板は両上部ピン孔間に挿通したピン30が接合部材3の受溝5a,5bで受け止められ、かつ両下部ピン孔と接合部材の両下部ピン孔間にわたりピン31が挿通されて接合部材3と係止されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
梁や桁などの横架材を柱や胴差などの構造材に接合する横架材の接合装置において、背板と少なくとも1つの側板を有し、該側板の上部に受溝が形成されているとともに、下部にピン孔が形成され、該背板を構造材の接合面に当接させて固定された接合部材と、前記横架材の接合面に縦向きに形成したスリットに嵌入して固定され、前記接合部材の受溝及びピン孔と対応する上部及び下部にピン孔がそれぞれ形成された接合板とを具え、該接合板は上部ピン孔に挿通したピンが前記接合部材の受溝で受け止められ、かつ下部ピン孔と前記接合部材の下部ピン孔間にわたりピンが挿通されて前記接合部材と係止されていることを特徴とする横架材の接合装置。
IPC (2件):
E04B 1/26
, E04B 1/58 508
FI (2件):
E04B 1/26 G
, E04B 1/58 508 L
Fターム (12件):
2E125AA02
, 2E125AA12
, 2E125AB11
, 2E125AC23
, 2E125BB02
, 2E125BB13
, 2E125BB22
, 2E125BB25
, 2E125BD01
, 2E125BF03
, 2E125CA05
, 2E125CA79
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
柱と梁の接合構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-040889
出願人:橋本晋二, 小野学, 長谷川三剛
-
建築用木材の連結金具用座金
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-182582
出願人:株式会社タツミ
-
木材の接続構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-308220
出願人:サンコーテクノ株式会社
-
木質ラーメン架構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-221771
出願人:セボン株式会社
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