特許
J-GLOBAL ID:200903074165888030
建築用木材の連結金具用座金
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉井 剛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-182582
公開番号(公開出願番号):特開2002-004423
出願日: 2000年06月19日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 座金を連結金具の折り返し当接部内側に配することで、連結ボルトの螺着止めが安定性良く確固に行えるだけでなく、連結金具の位置決め作用やガタ付き防止効果を発揮させることができる建築用木材の連結金具用座金を提供すること。【解決手段】 建築用木材1と、端部に仕口部2を設けた連結用木材3とを直角若しくは傾斜状態に連結する連結金具4であって、板材を折り返し状に折曲形成した金具本体4Aの折り返し遊離端側に前記連結用木材3の仕口部2に連結する仕口連結部4Bを設け、反対の折り返し部には前記建築用木材1に当接する折り返し当接部4Cを設ける。連結金具4の折り返し当接部4C内側にボルト孔7と連通する連通孔を有する座金本体9を配設した。
請求項(抜粋):
建築用木材と、端部に仕口部を設けた連結用木材とを直角若しくは傾斜状態に連結する連結金具であって、板材を折り返し状に折曲形成した金具本体の折り返し遊離端側に前記連結用木材の仕口部に連結する仕口連結部を設け、反対の折り返し部には前記建築用木材に当接する折り返し当接部を設けると共に、前記建築用木材に設けたボルト挿通孔に貫通させる連結ボルトを挿通するボルト孔を設けた連結金具に使用する座金であって、前記連結金具の折り返し当接部内側に当接配設し、前記ボルト孔と連通する連通孔を有する座金本体に、前記ボルト孔に嵌合することにより外側へ突出しこの突出部が前記ボルト挿通孔の口部に形成した係合凹部に係合し、且つ前記連通孔として機能すると共に前記ボルト挿通孔と連通する連通内孔を有する係止筒部を突設した構成としたことを特徴とする建築用木材の連結金具用座金。
IPC (4件):
E04B 1/26
, E04B 1/58 508
, F16B 5/02
, F16B 43/00
FI (4件):
E04B 1/26 G
, E04B 1/58 508 L
, F16B 5/02 U
, F16B 43/00 Z
Fターム (38件):
2E125AA04
, 2E125AA14
, 2E125AB12
, 2E125AC23
, 2E125AG03
, 2E125AG04
, 2E125AG12
, 2E125AG23
, 2E125AG56
, 2E125AG59
, 2E125BB13
, 2E125BB22
, 2E125BB25
, 2E125BB36
, 2E125BC02
, 2E125BD01
, 2E125BE07
, 2E125BE08
, 2E125BF03
, 2E125CA05
, 2E125CA09
, 2E125CA13
, 2E125CA14
, 2E125CA79
, 2E125EA01
, 2E125EA14
, 2E125EA33
, 2E125EB02
, 3J001FA07
, 3J001GA10
, 3J001GC13
, 3J001HA02
, 3J001JA08
, 3J001KA21
, 3J001KB04
, 3J034AA09
, 3J034BA20
, 3J034BC03
引用特許: