特許
J-GLOBAL ID:200903000717855529

光通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-100568
公開番号(公開出願番号):特開2002-300116
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 伝送データの信頼性を高めることができ、伝送が可能な距離が長い、光通信装置を提供する。【解決手段】 送信器110-1〜110-Nは、それぞれ、2系統の光信号列を時分割多重することにより、光データ列を生成する。各光データ列は、それぞれ、光パルスのデューティ比が0.5以上であり、且つ、隣接する光パルスどうしの位相差がπ相である。光合波器102は、送信器110-1〜110-Nから入力した光データ列を波長分割多重化して、通信回線130に送る。光分波器140は、通信回線130から受信した光データ列を周波数分離する。受信器150-1〜150-Nは、対応する光データ列を光分波器140から受信して時間分離する。デューティ比0.5以上且つ位相差π相としたので、光信号列のソリトン間相互作用およびチャネル間相互作用等を低減でき、伝送データの信頼性が高まる。
請求項(抜粋):
2系統の光信号列を時分割多重化することにより、各光パルスのデューティ比が0.5以上であり、且つ、隣接する光パルスどうしの位相差がπ相である前記光データ列を生成する、時分割多重化装置を備えることを特徴とする光通信装置。
IPC (6件):
H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  G02F 1/365 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04J 14/08
FI (4件):
G02F 1/365 ,  H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 D
Fターム (15件):
2K002AA02 ,  2K002AB32 ,  2K002BA02 ,  2K002BA06 ,  2K002DA10 ,  2K002EA30 ,  2K002GA10 ,  2K002HA25 ,  5K002AA06 ,  5K002BA02 ,  5K002BA04 ,  5K002CA01 ,  5K002DA06 ,  5K002DA31 ,  5K002FA02
引用特許:
審査官引用 (8件)
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