特許
J-GLOBAL ID:200903030171857262

分散補償光伝送路及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062344
公開番号(公開出願番号):特開2000-261377
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 WDM伝送で、長距離の伝送特性を改善する。【解決手段】 6中継スパンの5中継までは、分散補償ファイバ40-1〜40-5が、分散補償後の各波長λ1〜λnの累積波長分散がDlocalを傾きとして距離zに対して変化するように、各波長の累積波長分散(及び分散スロープ)を補償する。6中継スパンの最後の中継スパンに属する分散補償ファイバ40-6は、各波長λ1〜λnの累積波長分散を、Davgに伝送距離zを乗算した値Davg×zに相当する累積波長分散値に低減する。DlocalはDavgより大きい。以後、この構成が、6中継スパンを単位に繰り返される。
請求項(抜粋):
信号光を伝送する複数の伝送用光ファイバと、第1の分散補償周期で配置され、当該信号光の累積波長分散を伝送距離に対する第1の目標値に補償する少なくとも1つの第1の分散補償手段と、当該第1の分散補償周期内に当該第1の分散補償周期より短い第2の分散補償周期で配置され、当該信号光の累積波長分散を、当該第1の分散補償周期内での伝送距離に対する第2の目標値に補償する複数の第2の分散補償手段とからなり、当該第1の目標値が当該第2の目標値よりも小さいことを特徴とする分散補償光伝送路。
IPC (4件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (2件):
H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 E
Fターム (7件):
5K002AA06 ,  5K002BA02 ,  5K002CA01 ,  5K002CA13 ,  5K002DA02 ,  5K002FA01 ,  5K002FA02
引用特許:
審査官引用 (7件)
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