特許
J-GLOBAL ID:200903000719327473
インバーターの電流センサー診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-217359
公開番号(公開出願番号):特開2002-034266
出願日: 2000年07月18日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 2個の電流センサーを用いて3相交流モーターのベクトル制御を行うインバーターの電流センサーの異常を診断する。【解決手段】 2個の電流センサー5,6により3相交流電流U,V,Wの内の第1相Uと第2相Vの電流iu、ivを検出して3相交流モーター7を駆動制御するインバーターに対して、3相交流モーター7の駆動時に、第1相Uの電流指令値Iu*と電流検出値iuとの偏差ΔIuの絶対値、または第2相Vの電流指令値Iv*と電流検出値ivとの偏差ΔIvの絶対値が第1の判定基準値を超えた場合は、電流センサー5,6が異常であると判定する。これにより、2個の電流センサーを用いて3相交流モーターを駆動制御する場合でも、電流センサーの異常を正確に診断することができる。
請求項(抜粋):
3相交流モーターへ流れる3相交流電流の内の第1相と第2相の電流を検出する2個の電流センサーを備え、前記電流センサーにより検出された第1相電流検出値と第2相電流検出値とに基づいて前記3相交流モーターを駆動制御するインバーターの電流センサー診断装置であって、前記3相交流モーターの駆動時に、第1相の電流指令値と電流検出値との偏差の絶対値、または第2相の電流指令値と電流検出値との偏差の絶対値が第1の判定基準値を超えた場合は、前記電流センサーが異常であると判定することを特徴とするインバーターの電流センサー診断装置。
IPC (3件):
H02M 7/48
, G01R 35/00
, H02P 21/00
FI (3件):
H02M 7/48 M
, G01R 35/00 E
, H02P 5/408 C
Fターム (24件):
5H007AA12
, 5H007AA17
, 5H007BB06
, 5H007DA05
, 5H007DB02
, 5H007DC02
, 5H576BB06
, 5H576CC01
, 5H576DD02
, 5H576DD05
, 5H576EE01
, 5H576GG01
, 5H576GG02
, 5H576GG04
, 5H576HA04
, 5H576HB01
, 5H576JJ03
, 5H576JJ17
, 5H576JJ25
, 5H576LL07
, 5H576LL22
, 5H576LL41
, 5H576LL57
, 5H576MM10
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開平2-266884
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モータの異常検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-354604
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
電動車用誘導電動機制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-253944
出願人:日産自動車株式会社
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