特許

J-GLOBAL ID：200903000722848255

レーザプローブ、レーザハンドピース並びに医療用レーザ装置

発明者： 宮城 光信 ,  大石 純子 ,  山崎 美穂 ,  西村 巳貴則 ,  岡上 吉秀
出願人/特許権者： 宮城 光信 ,  株式会社モリタ製作所
代理人 (1件)： 中井 宏行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-118398
公開番号（公開出願番号）：特開2003-310639
出願日： 2002年04月19日
公開日（公表日）： 2003年11月05日
要約：

【要約】【課題】歯周の知覚過敏症治療等において、患者に痛みを強いることなく効率的な治療を実施することができる、医療用レーザ装置、レーザハンドピース及びレーザプローブを提供する。【解決手段】レーザプローブ5の先端に配置される出光端部52(55)の表面を凹凸面52a(55a)とし、この凹凸面52a(55a)の作用によってレーザ光を拡散放射させるように構成している。凹凸面52a(55a)は、細粒の定着または粗面加工によって得られるものとする。

請求項（抜粋）：

レーザ光発生源からレーザ光導光路を介して伝送されたレーザ光を患部に向かって放射する出光端部を備えたレーザプローブあって、上記出光端部が、レーザ光の導光路先端部に配置され、該出光端部の表面がレーザ光を拡散反射する凹凸反射面とされたことを特徴とするレーザプローブ。

IPC (2件)：

A61C 3/02 ,  A61N 5/06

FI (2件)：

A61C 3/02 R ,  A61N 5/06 E

Fターム (9件)：

4C052CC03 ,  4C052CC07 ,  4C052CC19 ,  4C082RC04 ,  4C082RC08 ,  4C082RE17 ,  4C082RE22 ,  4C082RE35 ,  4C082RG02

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開平4-002370
  
• レーザーカテーテルチューブ及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-284447   出願人：積水化学工業株式会社
• 反射用取付具およびそれを備えるレーザプローブ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-228359   出願人：株式会社モリタ製作所
• レーザプローブ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-036382   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• レーザプローブ、ハンドピース及びレーザ治療装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-129628   出願人：株式会社モリタ製作所