特許
J-GLOBAL ID:200903000736617485

内燃機関の吸排気弁駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-108991
公開番号(公開出願番号):特開平9-291806
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 制御シャフトの最大回転位置精度を向上させて機関性能を十分に引き出すと共に、作動機構の打音の発生を防止する。【構成】 駆動軸1の軸心に対して同心あるいは偏心動して駆動軸1とカムシャフト2との相対的な角速度を変化させて、吸気弁の作動角を可変制御する制御機構を有すると共に、機関運転状態に応じて制御機構を揺動させる制御シャフト27を有する作動機構とを備えている。前記カムシャフト2のカム軸受12の本体12a側部に設けられた一対のストッパ部材17,18と、制御シャフト27の外周に径方向へ突出して最大回転位置でストッパ部材に当接するストッパピン19とからなる規制手段16を設けた。
請求項(抜粋):
機関によって回転駆動される駆動軸と、該駆動軸の同軸上に相対回転自在に設けられ、外周に吸排気弁を作動させるカムを有するカムシャフトと、前記駆動軸の軸心に対して同心あるいは偏心動して駆動軸とカムシャフトとの相対的な角速度を変化させることにより、前記吸排気弁の作動角を可変制御する制御機構と、機関運転状態に応じて前記制御機構を制御シャフトを介して同心あるいは偏心方向へ揺動させる作動機構とを備えた吸排気弁駆動制御装置において、前記制御シャフトと機関の上端部との間に、該制御シャフトの正逆最大回転位置を規制する規制手段を設けたことを特徴とする内燃機関の吸排気弁駆動制御装置。
IPC (4件):
F01L 13/00 301 ,  F01L 1/04 ,  F01L 9/02 ,  F02D 13/02
FI (4件):
F01L 13/00 301 A ,  F01L 1/04 Z ,  F01L 9/02 Z ,  F02D 13/02 G
引用特許:
審査官引用 (5件)
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