特許
J-GLOBAL ID:200903000738579548
多重通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
長門 侃二
, 山中 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-299274
公開番号(公開出願番号):特開2004-135168
出願日: 2002年10月11日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】低消費電力動作モードに移行した多重通信装置の起動時間を短縮することが可能な多重通信装置を提供する。【解決手段】子局の入力信号を検出する入力検出手段と、通信回線上の信号の有無を監視する信号監視手段により所定時間以上継続して通信信号が検出されず、且つ前記入力手段が所定時間以上継続して入力されなかったとき、該子局の動作状態を低消費電力動作モードに設定するスリープ制御手段と、上記低消費電力動作モードでの動作時に通信信号または入力信号が検出されたとき、該子局の動作状態を通常動作モードに復帰させるウェイクアップ制御手段と、上記ウェイクアップ制御手段に先立って前記通信回線にウェイクアップ信号を出力するウェイクアップ信号出力手段とを具備する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
親局と、この親局に通信回線を介して接続された複数の子局とからなる多重通信装置であって、
前記子局は、該子局の入力信号を検出する入力検出手段と、
前記通信回線上における通信信号の有無を監視する信号監視手段と、
前記信号監視手段において所定時間以上継続して通信信号が検出されず、且つ前記入力検出手段において所定時間以上継続して入力信号が検出されないとき、該子局の動作状態を低消費電力動作モードに設定するスリープ制御手段と、
上記低消費電力動作モードでの動作時に通信信号または入力信号が検出されたとき、該子局の動作状態を通常動作モードに復帰させるウェイクアップ制御手段と、
前記低消費電力動作モードでの動作時に入力信号が検出されたとき、上記ウェイクアップ制御手段に先立って前記通信回線にウェイクアップ信号を出力するウェイクアップ信号出力手段と
を具備したことを特徴とする多重通信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/40 Z
, H04L13/00 T
Fターム (13件):
5K032AA04
, 5K032BA06
, 5K032BA08
, 5K032DA01
, 5K032DB31
, 5K032EA02
, 5K032EA06
, 5K032EC01
, 5K034AA02
, 5K034AA06
, 5K034AA15
, 5K034DD02
, 5K034LL01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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