特許
J-GLOBAL ID:200903000751635759

空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-104792
公開番号(公開出願番号):特開平11-211150
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 冷房運転時の液相管で気泡が発生し難く、また、発生しても速やかに消滅できるようにする。【解決手段】 室外機1と、大半が室外機1より下方に設置された複数の室内機とを液相管6と気相管7とで連結し、室外機1と室内機との間で相変化可能な冷媒を液相と気相との比重差と、液相管6の電動ポンプ9の吐出力とで循環させ、室内機において冷房可能に構成した空調装置で、液相管6の室外機1から室内機に至る第1の気相管6Aの下方部分から、室外機1の熱交換器2の中間に至る第2の液相管6Bを分岐し、室外機1の熱交換器2から凝縮して出た液体のR-134aを、電動ポンプ9の吐出力によって、一部は各室内機の熱交換器5に供給して冷房作用を行わせると共に、残部は第1の液相管6Aの下方部分から第2の液相管6Bを経由して熱交換器2に戻るようにし、気相管6で気泡が生成されても室外機1に戻って再凝縮するようにした。
請求項(抜粋):
室外機と、全数もしくは過半数が室外機より下方に設置された複数の室内機との間を、冷房用補助ポンプを備えた液相管と、気相管とで連結し、相変化可能な冷媒を液相と気相との比重差と、冷房用補助ポンプの吐出力とを利用して室外機、液相管、室内機、気相管の順に循環させ、各室内機において冷媒の液相から気相への相変化を利用して冷房運転を可能に構成した空調装置において、室外機に対して最も下方の室内機に至る液相管の下方部分から、室外機に至る第2の液相管を設けたことを特徴とする空調装置。
IPC (2件):
F24F 5/00 ,  F25B 15/00 306
FI (2件):
F24F 5/00 L ,  F25B 15/00 306 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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