特許
J-GLOBAL ID:200903000760391633

エレベータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232823
公開番号(公開出願番号):特開2001-058769
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】マイコン制御部を構成するマイコン制御基板自身が故障か否か現地にて一次診断を行うことが可能なエレベータ制御装置を得る。【解決手段】エレベータかごを運転制御するためのマイコン制御部を有するエレベータ制御装置において、前記マイコン制御部に自己診断用信号を出力可能な信号供給手段と、少なくともモータ制御部、伝送制御部を構成する複数のマイコンによる記憶素子の読み書き、時計更新、伝送の送受信入出力信号の確認、パルスの整合性を診断することのできる相互診断手段と、前記マイコン制御部に通信回線を介して接続され、エレベータの故障停止時に前記マイコン制御部に対して自己診断指令を出力し、マイコン制御部が前記信号供給手段からの自己診断用信号に基いて前記相互診断手段と共に自己診断を行った後に自動復旧させる遠隔操作手段を具備したもの。
請求項(抜粋):
エレベータかごを運転制御するためのマイコン制御部を有するエレベータ制御装置において、前記マイコン制御部に自己診断用信号を出力可能な信号供給手段と、少なくともモータ制御部、伝送制御部を構成する複数のマイコンによる記憶素子の読み書き、時計更新、伝送の送受信入出力信号の確認、パルスの整合性を診断することのできる相互診断手段と、前記マイコン制御部に通信回線を介して接続され、エレベータの故障停止時に前記マイコン制御部に対して自己診断指令を出力し、前記マイコン制御部が前記信号供給手段からの自己診断用信号に基いて前記相互診断手段と共に自己診断を行った後に自動復旧させる遠隔操作手段と、を具備したエレベータ制御装置。
Fターム (5件):
3F304BA16 ,  3F304EB26 ,  3F304EB27 ,  3F304ED01 ,  3F304ED16
引用特許:
審査官引用 (7件)
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