特許
J-GLOBAL ID:200903000763697083
非接触電力伝送装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-009938
公開番号(公開出願番号):特開2008-178234
出願日: 2007年01月19日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】携帯機器が支持台に正しく載置されたことを認証し、異常時における電力伝送を回避してコイン等の金属片による発熱を防止する非接触電力伝送装置を提供する。【解決手段】充電用の送電コイルL1を内蔵した充電装置本体10と、充電用の受電コイルL2を内蔵した携帯機器20と、携帯機器を着脱自在に搭載するための本体の一部に形成された支持台11とを具え、永久磁石4bと赤外発光素子3bを具えた前記携帯機器20と、永久磁石4bと対向する位置に磁界検出素子4aと赤外発光素子3bと対向する位置に受光素子3aを設けた前記支持台11からなり、磁界検出素子4aが該永久磁石4bの磁界を検出し、受光素子3aが赤外発光素子3bからの光を検出したとき、即ち、携帯機器が支持台の所定の位置に正しく載置されたことを認証したとき、送電コイルから受電コイルに電力伝送する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
充電用の送電コイルを内蔵した充電装置本体と、充電用の受電コイルを内蔵した携帯機器と、該携帯機器を着脱自在に搭載するための該本体の一部に形成された支持台とを具え、該送電コイルから該受電コイルに電磁誘導を用いて非接触で電力伝送する非接触電力伝送装置において、
永久磁石と赤外発光素子を具えた前記携帯機器と、該永久磁石と対向する位置に磁界検出素子を、該赤外発光素子と対向する位置に受光素子を設けた前記支持台からなり、該磁界検出素子が該永久磁石の磁界を検出し、該受光素子が該赤外発光素子からの光を検出したとき、前記送電コイルから前記受電コイルに電力伝送することを特徴とする非接触電力伝送装置。
IPC (3件):
H02J 17/00
, H02J 7/00
, H01M 10/46
FI (3件):
H02J17/00 B
, H02J7/00 301D
, H01M10/46
Fターム (7件):
5G003BA03
, 5G003GA10
, 5G003GB08
, 5H030AA08
, 5H030AS14
, 5H030BB01
, 5H030DD18
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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非接触給電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-332448
出願人:三井造船株式会社
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非接触型充電器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-253300
出願人:ティーディーケイ株式会社
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非接触電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-258250
出願人:松下電器産業株式会社
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無接点型充電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-198747
出願人:東光株式会社
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非接触電力伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-014118
出願人:松下電工株式会社
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