特許
J-GLOBAL ID:200903000771054710

ステッピングモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-341014
公開番号(公開出願番号):特開2007-151275
出願日: 2005年11月25日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】騒音や振動が少ないモータ構造と簡素化された加工工程により安価なモータを提供することを目的とする。 【解決手段】2相モータの場合,主磁極数を4とし,ステータの小歯を有する各主磁極の先端部の円弧の長さをL,主磁極の巻線実装部の幅をWとし,L/Wの値が2.9以下で,主磁極と前記突極の付け根の角度θを95度<θ<120度とし,ロータコアの小歯外周面とステータ主磁極先端の内周面とのエアギャップを0.06〜0.08mmとして,ロータコアの外周面研磨加工等とステータの主磁極先端婦のホーニング加工等を廃止するモータ構造。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
4個の主磁極から延びる突極部の先端に複数個の小歯を有し、該主磁極の外周を一体に連結するコアバック部と主磁極毎に巻回された2相巻線とを有するステータと,該ステータにエアギャップを介して且つ軸方向に配置された2組のロータ組とより成り、該ロータ組は軸方向に互いに離間した2個のロータ素子と、この2個のロータコアによって挟持され、軸方向に磁化されたマグネットとより成り、前記各ロータコアがその外周面に複数(Nr)個の小歯を有し、前記各組の2個のロータコアが互いに小歯の1/2ピッチ円周方向にずらして配置され、且つ前記2つの組の互いに隣接するロータコアの小歯の極性が互いに同一となるように配置したステッピングモータにおいて,前記ステータ各主磁極の突極部の先端部の円弧の長さをL,前記主磁極の巻線実装部の幅をWとし,L/Wの値が2.9以下で,前記主磁極と前記突極の付け根の角度θが95度<θ<120度であることを特徴とする2相ステッピングモータ。
IPC (1件):
H02K 37/14
FI (2件):
H02K37/14 C ,  H02K37/14 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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