特許
J-GLOBAL ID:200903000779398060

標的配列を含む2本鎖核酸と捕捉用プローブ核酸とをハイブリダイズする方法およびそのハイブリダイゼーションを利用した検体2本鎖核酸を含む試料中の塩基配列を解析するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-358329
公開番号(公開出願番号):特開2003-159058
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 目的とする2本鎖核酸を捕捉用プローブ核酸に対して高効率でハイブリダイゼーションさせる方法を提供する。【解決手段】 標的配列を含む2本鎖核酸と捕捉用プローブ核酸とをハイブリダイズする方法であって、前記捕捉用プローブ核酸は前記標的配列に相補的な配列を含み、以下の工程;(1)前記2本鎖核酸を変性して1本鎖にすること、および(2)前記(1)で得られた1本鎖の一部に相補的であり且つ前記標的配列およびその相補配列とは異なる配列を含む再結合抑止核酸の存在下で、前記1本鎖と前記捕捉用プローブ核酸とをハイブリダイズすること、を具備する標的配列を含む2本鎖核酸と捕捉用プローブ核酸とをハイブリダイズする方法。
請求項(抜粋):
標的配列を含む2本鎖核酸と捕捉用プローブ核酸とをハイブリダイズする方法であって、前記捕捉用プローブ核酸は前記標的配列に相補的な配列を含み、以下の工程;(1)前記2本鎖核酸を変性して1本鎖にすること、および(2)前記(1)で得られた1本鎖の一部に相補的であり且つ前記標的配列およびその相補配列とは異なる配列を含む再結合抑止核酸の存在下で、前記1本鎖と前記捕捉用プローブ核酸とをハイブリダイズすること、を具備する標的配列を含む2本鎖核酸と捕捉用プローブ核酸とをハイブリダイズする方法。
IPC (4件):
C12N 15/09 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566
FI (4件):
C12Q 1/68 A ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/566 ,  C12N 15/00 A
Fターム (10件):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA09 ,  4B024HA14 ,  4B024HA19 ,  4B063QA13 ,  4B063QQ43 ,  4B063QR55 ,  4B063QR82 ,  4B063QS34
引用特許:
審査官引用 (9件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Nucleic Acid Res., 20011001, Vol.29, No.19, E92

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