特許
J-GLOBAL ID：200903000801326930

ディスクブレーキ

発明者：
高橋 公夫

高橋 公夫 について

, 
鶴見 秀寿

鶴見 秀寿 について


出願人/特許権者：
曙ブレーキ工業株式会社

曙ブレーキ工業株式会社 について


代理人 (3件)： 小山 武男 ,  中井 俊 ,  小山 欽造
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-016156
公開番号（公開出願番号）：特開2005-206077
出願日： 2004年01月23日
公開日（公表日）： 2005年08月04日
要約：
【課題】 必要とする制動力の大きさ及びバランスを確保しつつ、制動時に発生する振動や騒音を抑えられる実用的な構造を実現する。【解決手段】 キャリパ5aに複数のシリンダ6a、6bを設け、油圧制御器17からこれら各シリンダ6a、6bに、互いに異なる油圧を導入自在とする。振動センサ19が予め設定した閾値を越える振動を検知した場合に上記油圧制御器17は、一方のシリンダ6a内に導入する油圧を低くし、他方のシリンダ6b内に導入する油圧を高くする。そして、ライニングとロータとの摩擦部の面圧分布を変更して、上記振動を低減する。この場合でも、摩擦部全体に作用する摩擦力を低下させずに、制動力を確保する。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
車輪と共に回転するロータと、このロータの軸方向両側に配置される1対のパッドと、このパッドを押し付ける複数のアクチュエータと、これらのアクチュエータによりこのパッドを上記ロータに押し付けた際に発生する振動若しくは異音を検知する検知手段とを備え、この検知手段が予め設定した閾値を越える振動若しくは異音を検知した場合に、上記アクチュエータのうちの一部のアクチュエータが上記パッドを押圧する力を増減させる事を特徴とするディスクブレーキ。
IPC (4件)：
B60T8/00 ,  B60T1/06 ,  F16D65/18 ,  F16D66/00
FI (4件)：
B60T8/00 Z ,  B60T1/06 K ,  F16D65/18 A ,  F16D66/00 Z
Fターム (11件)：
3D046BB07 ,  3D046CC02 ,  3D046CC06 ,  3D046HH00 ,  3D046HH02 ,  3D046HH51 ,  3J058AA77 ,  3J058AA78 ,  3J058AA87 ,  3J058BA23 ,  3J058DB29
引用特許：
出願人引用 (10件)
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