特許
J-GLOBAL ID:200903000812226164
有機EL素子とその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-347108
公開番号(公開出願番号):特開2000-173764
出願日: 1998年12月07日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 ダークスポットの生成及び成長を抑制し、素子の保存安定性を向上させて点灯寿命の改善を図る。【解決手段】 有機EL素子1は、一対の電極(陽極、陰極)間に発光層を含む有機層が積層されて素子が形成された基板2と、素子と所定間隔をおいて基板2に対向して配置された封止基板10との外周部分がドライ雰囲気中で有機接着剤からなるシール膜9により固着され封止されている。封止基板10の素子と対向する面側でシール膜9による封止部分の領域内には、シール膜9が充填された凹部15が素子を取り囲むように形成される。凹部15内に充填されたシール膜9aは、凹部15以外の基板2と接触するシール膜9bよりも架橋密度が若干小さくなっており、外部からシール膜9を透過して侵入する水分子等を捕らえる。
請求項(抜粋):
一対の電極間に発光層を含む有機層が積層されて素子が形成された基板と、前記素子と所定間隔をおいて前記基板に対向して配置された封止部材との外周部分がドライ雰囲気中で接着剤からなるシール膜により固着されて封止された有機EL素子において、前記封止部材の前記素子と対向する面側で前記シール膜による封止部分の領域内には、前記シール膜が充填された凹部が前記素子を取り囲むように形成されていることを特徴とする有機EL素子。
IPC (3件):
H05B 33/04
, H05B 33/10
, H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/04
, H05B 33/10
, H05B 33/14 A
Fターム (13件):
3K007AB06
, 3K007AB11
, 3K007AB13
, 3K007BA06
, 3K007BB01
, 3K007BB05
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
, 3K007FA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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有機電界発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-095424
出願人:三菱化学株式会社
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有機電界発光素子及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-042096
出願人:三菱化学株式会社
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特開昭63-314796
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特開昭60-025193
-
有機EL素子とその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-268489
出願人:北陸電気工業株式会社
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