特許
J-GLOBAL ID:200903000823563243

運用監視システムおよびその方法、並びに中継サーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中野 寛也 ,  安藤 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-141246
公開番号(公開出願番号):特開2005-322140
出願日: 2004年05月11日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】 OSの種類やバージョンに影響されない運用監視システムおよびその方法、並びに中継サーバを提供する。【解決手段】 被監視サーバ20と運用監視サーバ50との間に中継サーバ30を設置し、被監視サーバ20で監視対象21の状態変化を検知してこれを中継サーバ30に通信回線を介して通知し、中継サーバ30で、検知情報書込処理手段31により、通知を受け取ってシステム管理ソフトウェアのログファイル32にメッセージを書き込み、さらに必要メッセージの抽出およびその変換処理を行ってOSログファイル34に書き込む。そして、中継サーバ30のログファイル監視処理手段38により、ログファイル34を監視し、運用監視サーバ50の運用監視処理手段51に通信回線を介してメッセージを通知する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被監視サーバの運用状態を監視するために、前記被監視サーバに設けられて監視対象の状態変化を検知する処理を行う状態変化検知処理手段と、この状態変化検知処理手段からの通知を受け取ってシステム管理ソフトウェアのログファイルに検知情報に関するメッセージを書き込む処理を行う検知情報書込処理手段と、前記システム管理ソフトウェアのログファイルから検知情報に関するメッセージのうち監視すべき情報として通知が必要なメッセージを抽出するとともに抽出メッセージを変換してオペレーティングシステムのログファイルに変換後のメッセージを書き込む処理を行う監視情報抽出処理手段と、前記オペレーティングシステムのログファイルを監視して運用監視サーバに通知すべきメッセージが発生している場合にそのメッセージを通信回線を介して前記運用監視サーバに通知する処理を行うログファイル監視処理手段と、前記運用監視サーバに設けられて前記ログファイル監視処理手段からの通知を前記通信回線を介して受け取ってこの通知に基づき前記被監視サーバの運用状態を監視する処理を行う運用監視処理手段とを備えた運用監視システムにおいて、 前記被監視サーバと前記運用監視サーバとの間には、中継サーバが設置され、 この中継サーバには、前記検知情報書込処理手段と、前記システム管理ソフトウェアのログファイルと、前記監視情報抽出処理手段と、前記オペレーティングシステムのログファイルと、前記ログファイル監視処理手段とが配置されていることを特徴とする運用監視システム。
IPC (1件):
G06F11/30
FI (1件):
G06F11/30 C
Fターム (13件):
5B042GA12 ,  5B042GA21 ,  5B042GC17 ,  5B042JJ02 ,  5B042JJ05 ,  5B042JJ17 ,  5B042KK12 ,  5B042KK14 ,  5B042LA19 ,  5B042MA05 ,  5B042MA09 ,  5B042MA11 ,  5B042MC15
引用特許:
出願人引用 (2件)

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