特許
J-GLOBAL ID:200903000835629185

燃料消費量評価システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 敏忠 ,  高橋 敏邦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-238139
公開番号(公開出願番号):特開2006-057484
出願日: 2004年08月18日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】求めた燃費データを基に、平均的な運転の仕方に対して、ドライバ及び/又は運転管理者に対して省燃費運転を喚起・指導出来る燃料消費量評価システムの提供。【解決手段】走行開始から停止までを複数の領域に分類し、各々の領域について燃料消費に関連するパラメータ(「発進加速シフトアップエンジン回転数N1」P1、「発進加速アクセル開度α1」P2、「定常走行エンジン回転数N2」P3、「車速(V)2/走行距離」P4、「減速惰行割合」P5、「アイドル走行車速度」P6)を設定し、前記パラメータ(P1〜P6)と平均的な運転をした場合に対する燃料消費量割合(λ)との相関関係に基づいて、平均的な運転をした場合に対する燃料消費量割合(λ)及び、目標とする運転をした場合の、平均的な運転をした場合に対する燃料消費量割合(λ)を求め、評価を行ない、その評価結果を表示手段(モニタ)に表示する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両のエンジン回転数を計測するエンジン回転数計測手段と、アクセル開度を計測するアクセル開度計測手段と、車速を計測する車速計測手段と、燃料流量を計測する燃料流量計測手段と、エンジン負荷を計測するエンジン負荷計測手段と、計測されたエンジン回転数、アクセル開度、車速、燃料流量及びエンジン負荷の各データを記憶する記憶手段と、前記各データから車両の燃料消費量及び車両質量を演算する制御手段と、車両に搭載された表示手段とを有し、前記制御手段は走行開始から停止までを複数の領域に分類し、該複数の領域の各々について燃料消費に関連するパラメータを設定し、前記パラメータと平均的な運転をした場合に対する燃料消費量割合との相関関係に基づいて、実際の運転の、平均的な運転をした場合に対する燃料消費量割合及び、目標とする運転をした場合の、平均的な運転をした場合に対する燃料消費量割合を求め、該求めた燃料消費量割合に基づいて評価を行ない、その評価結果を前記表示手段に表示する様に構成されていることを特徴とする燃料消費量評価システム。
IPC (2件):
F02D 45/00 ,  B60K 35/00
FI (2件):
F02D45/00 364M ,  B60K35/00 Z
Fターム (33件):
2F030CC03 ,  2F030CE40 ,  3D044BA17 ,  3D044BA19 ,  3D044BB01 ,  3D044BD01 ,  3D344AA17 ,  3D344AA19 ,  3D344AB01 ,  3D344AD01 ,  3G384AA03 ,  3G384BA13 ,  3G384BA47 ,  3G384CA04 ,  3G384DA00 ,  3G384DA02 ,  3G384DA32 ,  3G384DA34 ,  3G384DA38 ,  3G384DA61 ,  3G384EC04 ,  3G384EC06 ,  3G384EC11 ,  3G384ED01 ,  3G384ED04 ,  3G384ED06 ,  3G384ED07 ,  3G384ED08 ,  3G384FA06Z ,  3G384FA14Z ,  3G384FA26Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA79Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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