特許
J-GLOBAL ID:200903000862348031
分散型コンピュータシステム及びその動作方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-349164
公開番号(公開出願番号):特開平8-263447
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【課題】 参照しようとするオブジェクトのビューワを自動的にダウンロードするとともにロードしたプログラムの保全性をベリファイするコンピュータを含む分散型コンピュータシステム及びその動作方法を提供すること。【解決手段】 本発明は、他のサーバなどに格納されているデータ(オブジェクト)をネットワークを介してロードして参照するとき、そのオブジェクトに対応するビューワを自動的にサーチし、他のサーバなどで適切なビューワが見つかった場合、そのビューワを起動する前に、保全性を確認するためベリフィケーションを行うことを主な特徴とする。本発明は、特にバイトコード言語で書かれたプログラムに対するデータタイプとスタックの使用に関するベリフィケーションに重点を置いている。
請求項(抜粋):
複数の個別のコンピュータを有する分散型コンピュータシステムの動作方法であって、(a)第1コンピュータに、各々関連するデータタイプのオブジェクトを見るための複数のビューワプログラムを格納する過程と、(b)前記第1コンピュータに於いて、第2コンピュータ内に格納されているオブジェクトへのリファレンスを選択する過程と、(c)前記第1コンピュータに於いて、前記リファレンスの選択に応じて、前記第1コンピュータと前記第2コンピュータとの間に第1接続リンクを確立し、前記オブジェクトに関連するデータタイプ情報の検索を含む、前記第2コンピュータからの前記オブジェクトの検索を開始する過程と、(d)前記第1コンピュータに於いて、前記第1コンピュータに格納された前記ビューワプログラムの中に、前記検索されたデータタイプに対応するビューワプログラムが含まれているかどうか判定する過程と、(e)前記過程(d)での判定結果が否定の場合、前記検索されたデータタイプに対応するビューワプログラムが、前記第1コンピュータを含む他のコンピュータのセット内に格納されているかどうか判定する過程と、(f)前記過程(e)での判定結果が肯定の場合、(f1)前記第2データタイプに対応する前記ビューワプログラムのコピーを前記第1コンピュータにロードする過程と、(f2)前記コピーされたビューワプログラムに対しベリフィケーションプロシージャを実行して、前記コピーされたビューワプログラムが予め定められたオペランドスタック使用基準に合うかどうか判定する過程と、(f3)前記過程(f2)での判定結果が肯定の場合、前記第2オブジェクトを見ることができるように前記コピーされたビューワプログラムを実行する過程とを含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
G06F 15/16 370
, G06F 9/445
, G06F 13/00 351
FI (3件):
G06F 15/16 370 N
, G06F 13/00 351 H
, G06F 9/06 420 J
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平4-347733
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情報処理方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-283247
出願人:株式会社ジャストシステム
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処理起動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-016677
出願人:株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ
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