特許
J-GLOBAL ID:200903000883458139

プログラム開発支援装置、プログラム開発支援方法およびプログラム開発支援プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-305801
公開番号(公開出願番号):特開2009-129327
出願日: 2007年11月27日
公開日(公表日): 2009年06月11日
要約:
【課題】再利用性が高く、冗長な処理を無くした効率的なプログラムを開発する。【解決手段】関数コード生成手段14aが、呼び出し情報ごとに、参照情報が外部を示す場合は呼び出し情報を関数コードとして生成し、内部を示す場合は、さらに、データフロー図作成手段13によって作成されたデータフロー図12aの呼び出し情報を引用している全ての機能ブロックを参照し、少なくとも1つの引用情報が呼び出し形式を示すときは関数コードとして生成し、埋め込み形式を示すときは関数コードを生成しないようし、主コード生成手段14bが、データフロー図12aから、データ受け渡し関係に従い、機能ブロックが埋め込み形式の場合は引用する呼び出し情報に対応する処理を行う埋め込みコードを、呼び出し形式の場合は関数コードを呼び出すコードを順次生成して主コードを生成し、ソースコード合成手段14cが関数コードと主コードとを合成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プログラムを自動生成するプログラム開発支援装置において、 コンパイル単位を構成する呼び出し単位を示す呼び出し情報を、前記コンパイル単位の内部または外部から参照可能であることを示す参照情報が対応つけられて、記憶する関数情報記憶手段と、 埋め込み形式または呼び出し形式であることを示す引用情報が付加された、データ処理を示す機能ブロックと、前記機能ブロック間のデータ受け渡し関係とが記述された、前記コンパイル単位を構成するデータフロー図を、記憶するデータフロー図記憶手段と、 ユーザによる操作入力を受け付け、前記関数情報記憶手段が記憶する前記呼び出し情報に対応する前記機能ブロックを引用して前記データフロー図を作成し、前記データフロー図を前記データフロー図記憶手段に格納するデータフロー図作成手段と、 前記関数情報記憶手段が記憶する前記呼び出し情報ごとに、前記参照情報が外部を示す場合は前記呼び出し情報を関数コードとして生成し、前記参照情報が内部を示す場合は、さらに、前記データフロー図の当該呼び出し情報を引用している全ての前記機能ブロックを参照して、少なくとも1つの前記引用情報が前記呼び出し形式を示すときは前記関数コードとして生成し、全ての前記引用情報が前記埋め込み形式を示すときは前記関数コードを生成しないようにする関数コード生成手段と、 前記データフロー図記憶手段が記憶する前記データフロー図から、前記データ受け渡し関係に従って、前記機能ブロックが前記埋め込み形式の場合には引用する前記呼び出し情報に対応する処理を行う埋め込みコードを、前記呼び出し形式の場合には前記関数コードを呼び出すコードを順次生成して、主コードを生成する主コード生成手段と、 前記関数コードと前記主コードとを合成してソースコードを生成するソースコード合成手段と、 を有することを特徴とするプログラム開発支援装置。
IPC (1件):
G06F 9/44
FI (1件):
G06F9/06 620E
Fターム (5件):
5B176DC09 ,  5B176DD10 ,  5B176DE01 ,  5B176DE02 ,  5B176DE09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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