特許
J-GLOBAL ID:200903000892370244

活魚計数装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222518
公開番号(公開出願番号):特開2001-045905
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【目的】 魚体のバラツキが大きい魚群の魚を自力で泳がせると共に魚を検出場所に導く水路を拡縮自在とし、魚の数を正確に能率的に、しかも魚体を傷付けずに計測できる活魚計数装置を提供することを目的とする。【解決手段】 アプローチ槽3と集魚槽5とを複数の水路4を介して連通させ集魚槽5からアプローチ槽3に向かう水流を与えてアプローチ槽3内に配置される追い子6と水路4との間に魚体のバラツキが大きい稚魚群を入れた後、追い子6を水路4に向かって進行させると、魚は逃げ場を求めて水路4に頭から進入し水路4を通過して集魚槽5に移動する。水路4から間欠的に出て来る魚をエリアセンサー9が検出し、その信号がコントローラによって魚の数として変換・表示される。この際、魚体の小さい魚群の計数後水路4の断面積を拡大して魚体の大きい魚群を計数する。また、単位時間当りの魚検出数を一定以下にするために追い子6の動作ストロークを加減する。
請求項(抜粋):
水中の活魚を検出できる検出手段を備えた計数手段と活魚を重ならせずに検出手段の検出エリアに導く水路と該水路に連通され外部から活魚が供給されるアプローチ槽とを備えた活魚計数装置において、前記アプローチ槽の水中に臨まされ前記検出手段から適宜離間して配設されて前記検出手段の検出エリアに近接離反自在とされると共にアプローチ槽の内壁との間隙部を魚が通れないようにされている追い子を備えた追出し手段とを備えたことを特徴とする活魚計数装置
IPC (2件):
A01K 61/00 ,  G06M 7/00 301
FI (2件):
A01K 61/00 D ,  G06M 7/00 301 B
Fターム (2件):
2B104CA01 ,  2B104GA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 活魚計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-010751   出願人:三菱レイヨン株式会社, 三菱レイヨン・エンジニアリング株式会社
  • 活魚計数方法とその計数装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-048544   出願人:上野佳祐
  • 特開平3-236730
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