特許
J-GLOBAL ID:200903000897844368

自動精算ハンディ端末装置及び鮮度管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安形 雄三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-156992
公開番号(公開出願番号):特開平11-353556
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 料理顧客が飲食したネタ皿の料理の代金を信頼性高く算出することができる自動精算ハンディ端末装置を提供する。また、回転飲食台などを周回しているネタ皿上の料理の鮮度を自動的に管理する鮮度管理システムを提供する。【解決手段】 自動精算ハンディ端末装置食器は、にそれぞれ設けられており当該食器の種類及び当該食器を特定する情報を保持している非接触ICタグ28が放出する電磁波を検出するアンテナ手段11と、積重ねられた前記食器の枚数を検出する光学センサ手段12とを有する。鮮度管理システムは、各食器127の非接触ICタグが発する信号を検出するICタグ読出し手段123と、ICタグ読出し手段123の検出結果に基づいて食器127の周回数を計数すると共に、その周回数に基づいて食器127上の料理の鮮度を判断する制御部124とを有する。
請求項(抜粋):
顧客が飲食した料理に用いられた食器の種類及び枚数を読み取る自動精算ハンディ端末装置において、前記食器にそれぞれ設けられており当該食器の種類及び当該食器を特定する情報を保持している非接触ICタグに問いかけ、該非接触ICタグが応答する電磁波を検出するアンテナ手段と、積重ねられた前記食器の枚数を検出する光学センサ手段と、前記食器の種類にそれぞれ対応した金額情報を記憶している記憶手段と、前記アンテナ手段及び前記光学センサ手段が検出した情報に基づいて各種類ごとの食器の枚数を認識し、この認識した事項と前記記憶手段が記憶している金額情報とに基づいて飲食料金を算出する算出手段と、を備えたことを特徴とする自動精算ハンディ端末装置。
IPC (2件):
G07G 1/12 361 ,  G07G 1/12 321
FI (2件):
G07G 1/12 361 C ,  G07G 1/12 321 H
引用特許:
審査官引用 (7件)
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