特許
J-GLOBAL ID:200903000900877965
車両のロールオーバ防止装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-058596
公開番号(公開出願番号):特開2002-256947
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】車両横転の危険性を早期に警告することで、車両運行上の安全性を向上させる。【解決手段】車両の左右における車高HL,HRからロール角度θを演算し(S1,S2)、所定数のロール角度θの移動平均を演算して、これを平均ロール角度θaveとする(S3)。次に、平均ロール角度θaveの絶対値が所定値θ0より大きいとき(S4)、車両横方向に作用する加速度Gと車速Vから、所定時間経過後におけるロール角度θ'を予想演算する(S5)。そして、予想したロール角度θ'に応じたロール緊急度(大,中又は小)を判定し(S6〜S10)、平均ロール角度θaveの絶対値が緊急度に応じた所定値より大きいときに、警告灯又は警報器を作動させて、運転者に対して車両横転の危険性があることを早期に警告する。
請求項(抜粋):
車両のロール角度を検出するロール角度検出手段と、車両横方向に作用する加速度を検出する加速度検出手段と、検出された加速度に基づいて、所定時間経過後における車両のロール角度を予想するロール角度予想手段と、予想されたロール角度に応じた緊急度を判定する緊急度判定手段と、検出されたロール角度の絶対値が、前記緊急度に応じた所定値より大きいときに、車両横転の危険性ありと判定する危険性判定手段と、該危険性判定手段により車両横転の危険性ありと判定されたときに、運転者に対して警告を発する警告発生手段と、を含んで構成されたことを特徴とする車両のロールオーバ防止装置。
IPC (10件):
F02D 45/00 312
, B60K 28/14
, F02D 29/02 311
, F02D 41/12 330
, F02D 41/22 330
, G01B 21/20
, G01B 21/22
, G01P 3/44
, G01P 15/00
, B60G 17/00
FI (10件):
F02D 45/00 312 M
, B60K 28/14
, F02D 29/02 311 F
, F02D 41/12 330 A
, F02D 41/22 330 Z
, G01B 21/20 A
, G01B 21/22
, G01P 3/44 Z
, B60G 17/00
, G01P 15/00 J
Fターム (52件):
2F069AA42
, 2F069AA53
, 2F069AA71
, 2F069AA86
, 2F069BB21
, 2F069DD30
, 2F069GG21
, 2F069HH30
, 2F069NN16
, 2F069NN19
, 2F069NN20
, 2F069NN26
, 2F069QQ03
, 2F069QQ07
, 2F069QQ11
, 3D001AA03
, 3D001CA03
, 3D001DA17
, 3D001EA01
, 3D001EA02
, 3D001EA08
, 3D001EA36
, 3D001EB08
, 3D001EC01
, 3D001EC07
, 3D001EC10
, 3D001EC11
, 3D001EC12
, 3D001ED02
, 3D001ED11
, 3D037FA20
, 3D037FA25
, 3D037FA26
, 3G084BA13
, 3G084CA06
, 3G084DA28
, 3G084EB22
, 3G084EC01
, 3G084EC03
, 3G084FA00
, 3G084FA05
, 3G093AA01
, 3G093BA07
, 3G093CB07
, 3G093DB00
, 3G093DB02
, 3G093EA05
, 3G301JA35
, 3G301KA16
, 3G301MA11
, 3G301PF00Z
, 3G301PF01Z
引用特許:
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