特許
J-GLOBAL ID:200903000910496153

液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-333743
公開番号(公開出願番号):特開2004-167736
出願日: 2002年11月18日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】ノズルの目詰まりを防止することができると共に、クリーニングの際に消費される液体の量を低減することができる液体噴射装置を提供すること。【解決手段】インクジェット式プリンタは、インク滴を吐出する複数のノズルからなるノズル群を備えた記録ヘッド20と、記録ヘッド20へのインクの供給を制御する流路バルブとを備えている。さらに、ノズル群に負圧を加えて、記録ヘッド20内のインクを吸引するポンプユニット24と、各ノズルからのインク滴の吐出有無を検出する吐出有無検査部25とを備えている。このインクジェット式プリンタにおいて、吐出有無検査部25によりインク滴が検出されなかったノズルに対応する流路バルブを開くと共に、記録ヘッド20のノズル群に負圧を加えて記録ヘッド20内のインクを排出するクリーニングを行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
液滴を吐出する複数のノズルからなるノズル群を備えた液体噴射ヘッドと、 該液体噴射ヘッドへの液体の供給を制御する流路バルブと、 前記液体噴射ヘッドの前記ノズルに負圧を加えて、前記液体噴射ヘッド内の液体を吸引するポンプユニットと、 前記ノズルから吐出された液滴の有無を検出する液滴吐出有無検出手段と を備えた液体噴射装置において、 前記液滴吐出有無検出手段により液滴が検出されなかった前記ノズルを含む前記ノズル群に対応する前記流路バルブを開き、該流路バルブ以外の前記流路バルブを閉じた状態で、前記液体噴射ヘッドの前記ノズルに負圧を加えて前記液体噴射ヘッド内の液体を排出するクリーニングを行うことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (3件):
B41J2/18 ,  B41J2/175 ,  B41J2/185
FI (2件):
B41J3/04 102R ,  B41J3/04 102Z
Fターム (8件):
2C056EA14 ,  2C056EA25 ,  2C056EB08 ,  2C056EB40 ,  2C056EC16 ,  2C056EC24 ,  2C056EC41 ,  2C056EC57
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る