特許
J-GLOBAL ID:200903000912048484

コンピュータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-037399
公開番号(公開出願番号):特開平10-240406
出願日: 1997年02月21日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 演算装置に対して2種類の入力装置を備え、演算装置と入力装置との間を離して設置してもノイズの影響を受け難いコンピュータ装置を提供する。【解決手段】 演算装置Aと第1及び第2の入力装置B1、B2との間の相互の信号伝送は、混合回路4a、4bにより第1及び第2の入力装置B1、B2に対応する2つの双方向信号を混合し、信号分離回路5a、5bにより双方向信号を送信信号と受信信号との単方向信号に変換し、平衡信号変換回路6a、6bにより平衡信号として伝送路7で接続される。平衡信号により信号伝送がなされるので周辺ノイズの影響を受け難く、演算装置Aと第1及び第2の入力装置B1、B2との間を離して設置することができる。
請求項(抜粋):
演算装置と、第1の入力装置と、第2の入力装置と、表示装置とを備え、前記演算装置と前記第1の入力装置及び第2の入力装置との間で双方向の信号伝送がなされるコンピュータ装置において、前記第1の入力装置と第2の入力装置とに対応する2つの双方向信号を1つの双方向信号に混合すると共に、1つに混合された双方向信号を第1の入力装置と第2の入力装置とに対応する2つの双方向信号に戻す混合回路と、1つに混合された双方向信号を送信信号と受信信号との単方向信号に分離すると共に、単方向信号に分離された送信信号と受信信号とを双方向信号に戻す信号分離回路と、単方向信号を平衡信号に変換すると共に、平衡信号を単方向信号に戻す平衡信号変換回路とを、前記演算装置の側と前記第1及び第2の入力装置の側との双方に設け、演算装置側の平衡信号変換回路と第1及び第2の入力装置側の平衡信号変換回路との間を平衡信号伝送路で接続したことを特徴とするコンピュータ装置。
FI (2件):
G06F 3/00 X ,  G06F 3/00 E
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (9件)
  • 特開平4-076656
  • 特開昭62-026523
  • 特開昭61-000826
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