特許
J-GLOBAL ID:200903000915250462

造孔用器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-500121
公開番号(公開出願番号):特表2001-526576
出願日: 1998年05月25日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】本発明は、造孔用器具であって、使用者の皮膚に対して当該器具を固定するための接着ウェーハー又はパッドを含んで成る身体側部材、ここで当該ウェーハー又はパッドは小孔を受容するための穴を有する、及び任意的に、造孔からの分泌物を受容するための当該身体側部材に固定された独立交換可能な受容部材又は袋、を含んで成り、ここで当該造孔用器具は前記小孔を囲む前記ウェーハー又はパッドの穴の中に配されたシーリング部材を更に含んで成り、ここで当該シーリング部材は当該小孔を囲むウェーハー又はパッドの穴の中に配されており、前記シーリング部材は前記造孔に整合するための穴を有し、そして当該シーリング部材は当該小孔に整合させるために当該穴の内部リムを外にめくり返す又は巻き上げることによりその穴を過渡的に拡大することによって小孔にこの穴を適合させることを可能にするようバランスのとれた塑性及び弾性特性を有している、造孔用器具に関する。本発明の造孔用器具を小孔の上及びまわりに載せると、その接着シーリング部材はそのもとの形態に本質的にもどって小孔を滑り嵌めする。好ましくは、この独立シーリング部材を覆う剥離ライナーの少なくとも一部に造孔のサイズに造孔用器具の穴を整合させるためのガイドが設けられており、このガイドはシーリング部材に面する剥離ライナー側から見えるものである。
請求項(抜粋):
造孔用器具であって、 使用者の皮膚に対して当該器具を固定するための接着ウェーハー又はパッドを含んで成る身体側部材、ここで当該ウェーハー又はパッドは小孔を受容するための穴を有する、及び 任意的に、造孔からの分泌物を受容するための当該身体側部材に固定された独立交換可能な受容部材又は袋、 を含んで成り、ここで当該造孔用器具は前記小孔を囲む前記ウェーハー又はパッドの穴の中に配されたシーリング部材を更に含んで成り、ここで当該シーリング部材は当該小孔を囲むウェーハー又はパッドの穴の中に配されており、前記シーリング部材は前記造孔に整合するための穴を有し、そして当該シーリング部材は当該小孔に整合させるために当該穴の内部リムを外にめくり返す又は巻き上げることによりその穴を過渡的に拡大することによって小孔にこの穴を適合させることを可能にするようバランスのとれた塑性及び弾性特性を有している、造孔用器具。
IPC (2件):
A61F 5/445 ,  A61F 5/448
FI (2件):
A61F 5/445 ,  A61F 5/448
引用特許:
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る