特許
J-GLOBAL ID:200903000924931189

車両の走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-174933
公開番号(公開出願番号):特開2000-006684
出願日: 1998年06月22日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 自車と先行車との車間距離が目標車間距離となるよう自車の車速を制御し走行制御を行う車両の走行制御装置において、先行車が追尾制御車速以上に加速した場合でも走行安全性を高く維持可能に図った車両の走行制御装置を提供する。【解決手段】 先行車が加速し、先行車速Vfが所定車速Vfxより大きくなったときには、先ず自車の加速が加速制限手段により制限される(S24,S26)。そして、その後車間距離Lが目標車間距離Leよりも大きな所定距離(K・Le)を超えたときに初めて走行制御中止手段により走行制御が中止される(S28,S30)。
請求項(抜粋):
自車と先行車との車間距離が目標車間距離となるよう自車の車速を制御し走行制御を行う車両の走行制御装置において、前記先行車を特定する先行車特定手段と、前記車間距離を検出する車間距離検出手段と、自車速を検出する自車速検出手段と、先行車速を検出する先行車速検出手段と、前記自車速検出手段により検出される自車速及び前記先行車速検出手段により検出される先行車速のいずれか一方に基づき前記目標車間距離を設定する目標車間距離設定手段と、前記先行車特定手段により特定した先行車が加速し、前記先行車速検出手段により検出される先行車速が所定車速より大きくなったとき自車の加速を制限する加速制限手段と、前記加速制限手段により自車の加速が制限された後、前記車間距離が前記目標車間距離よりも大きな所定距離を超えたとき前記走行制御を中止する走行制御中止手段と、を備えたことを特徴とする車両の走行制御装置。
IPC (3件):
B60K 31/00 ,  F02D 29/02 301 ,  G08G 1/16
FI (3件):
B60K 31/00 Z ,  F02D 29/02 301 D ,  G08G 1/16 E
Fターム (30件):
3D044AA01 ,  3D044AA25 ,  3D044AA27 ,  3D044AC26 ,  3D044AC59 ,  3D044AD04 ,  3D044AD21 ,  3D044AE19 ,  3D044AE21 ,  3G093AA01 ,  3G093AA04 ,  3G093BA07 ,  3G093BA23 ,  3G093CB10 ,  3G093DB05 ,  3G093DB16 ,  3G093EA09 ,  3G093EB04 ,  3G093FA04 ,  3G093FA08 ,  3G093FA10 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC04 ,  5H180CC14 ,  5H180CC24 ,  5H180CC27 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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