特許
J-GLOBAL ID:200903000926207798
固体撮像装置およびその撮像方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-144183
公開番号(公開出願番号):特開平10-336524
出願日: 1997年06月02日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 感度を低下させず、入射光量に対して飽和しにくく、ダイナミックレンジの広い固体撮像装置およびその撮像方法を実現する。【解決手段】 露光期間A1に受光素子に蓄積した信号電荷を時間TRO1 のタイミングで電荷保持素子に転送し、空になった受光素子を次の蓄積動作を開始させる。前フィールドの垂直転送終了後、時間TRO2 のタイミングで奇数行の電荷保持素子の保持電荷を垂直転送レジスタに転送し、一回垂直転送した後、時間TRO3 のタイミングで偶数行の電荷保持素子の保持電荷を垂直転送レジスタに転送し、奇数行の信号電荷と混合する。露光期間B1が終了した後、奇数行の受光素子の蓄積電荷を時間TRO4 のタイミングで垂直転送レジスタに転送し、一回垂直転送した後、時間TRO5 のタイミングで偶数行の受光素子の蓄積電荷を垂直転送レジスタに転送し、奇数行の信号電荷と混合して、転送部により出力する。
請求項(抜粋):
電荷蓄積期間中に撮像対象物からの入射光量に応じて受光素子に蓄積した電荷を転送素子を介して転送する固体撮像装置であって、上記電荷蓄積期間が少なくとも第1期間と第2期間の二つの期間に分割され、上記受光素子で蓄積した電荷を保持する電荷保持手段と、上記第1期間終了後の第1のタイミングで当該第1期間中に上記受光素子に蓄積した電荷を上記電荷保持手段に転送して保持させ、第2のタイミングで上記電荷保持手段に保持されている電荷を上記転送素子に転送させ、上記第2期間終了後の第3のタイミングで上記第2期間中に上記受光素子に蓄積した電荷を上記転送素子に転送させる転送制御手段とを有する固体撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/335 F
, H01L 27/14 B
引用特許:
審査官引用 (10件)
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固体撮像装置及びその駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-139025
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭64-051878
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特開昭63-253663
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