特許
J-GLOBAL ID:200903000936009870

空気処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-253965
公開番号(公開出願番号):特開2006-000852
出願日: 2005年09月01日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】比較的小さな床面積と比較的小さな騒音を維持しながら比較的大きな容量を備えた空気処理装置を提供する。【解決手段】 本空気処理装置は、比較的大容量であるが、床面積が小さく、低騒音である。本空気処理装置は、垂直方向に延在する吸い込みチャンバ30と吹き出しチャンバ32とを形成するハウジング12を有する。送風機18は、吸い込みチャンバ30内に配設され、本空気処理装置内で空気を流通させる。略平面的なフィルター22,24が吹き出しチャンバ32内において後壁50から離れて配設されて、プレナム室180を形成している。このハウジング12の後壁50は、曲面とされ、フィルター面に一定空気圧を作用するような形状とされている。本空気処理装置は、床上に設置または壁面に垂直方向または水平方向に設置される。さらに、本空気処理装置は、所定時間全速運転し、その後自動的に先の運転速度に戻るコントロールメカニズムを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸い込みチャンバと、壁を有する吹き出しチャンバとを備えた内部空間を形成するとともに、該吸い込みチャンバと吹き出しチャンバとの間に送風機用開口を備えたハウジングと、 前記吸い込みチャンバから前記吹き出しチャンバへ空気を流通させるために前記吸い込みチャンバ内に配設された送風機と、 前記吹き出しチャンバ内において、前記壁に対して間隔を置いて対向して配置され、このように配置されることにより前記壁との間にプレナム室を形成するフィルタエレメントとを有し、 該プレナム室は、前記送風機からの空気を受け入れるとともに、前記送風機用開口から離れるに従い断面積が減少するように形成され、 この断面積の減少程度が、前記フィルターエレメントの面に一定の空気圧を作用するように選択されてなることを特徴とする空気処理装置。
IPC (2件):
B01D 46/00 ,  A61L 9/16
FI (2件):
B01D46/00 F ,  A61L9/16 D
Fターム (31件):
4C080AA05 ,  4C080BB02 ,  4C080CC01 ,  4C080HH05 ,  4C080JJ03 ,  4C080KK08 ,  4C080LL02 ,  4C080MM05 ,  4C080QQ11 ,  4C080QQ17 ,  4D058JA12 ,  4D058JB05 ,  4D058JB14 ,  4D058KA08 ,  4D058KB11 ,  4D058KC01 ,  4D058KC55 ,  4D058KC62 ,  4D058PA04 ,  4D058PA05 ,  4D058PA07 ,  4D058PA09 ,  4D058PA11 ,  4D058QA01 ,  4D058QA03 ,  4D058QA21 ,  4D058SA01 ,  4D058TA03 ,  4D058TA07 ,  4D058UA18 ,  4D058UA25
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭49-73770号公報
  • 実願昭62-188548号(実開平1-92220号)のマイクロフィルム
  • 実願昭58-19280号(実開昭59-127718号)のマイクロフィルム
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審査官引用 (9件)
  • 空気清浄器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-057010   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平4-148122
  • 特開平4-148122
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