特許
J-GLOBAL ID:200903000942432742
センサ、センサの製造方法、セパレータと付勢部材の組立体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
奥田 誠
, 富澤 孝
, 山中 郁生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-211687
公開番号(公開出願番号):特開2004-053425
出願日: 2002年07月19日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】信頼性の高いセンサ、及び、信頼性が高く製造容易なセンサの製造方法を提供する。ヒータの折損等を生じ難いセンサの製造方法を提供する。【解決手段】酸素センサ1は、酸素センサ素子2、主体金具3、第1,第2センサ端子金具11,12、ヒータ15、ヒータ端子金具16,17、金属外筒21、金属外筒21の内部に収容され、各端子金具11等やヒータ15を内部に保持し、各端子金具11等の間を絶縁するセパレータ31、を有する。セパレータ31の鍔部34には外筒当接面34aが形成され、金属外筒21は外筒当接面34aには当接する鍔部当接面24bが形成されている。外筒当接面34aと鍔部当接面24bとは、いずれも先端側ほど径方向外側に位置する斜面をなし、セパレータ31が後端側に付勢されてなる。付勢は、金属外筒21を変形させると共に、セパレータ31の先端側部33の周囲に配置した付勢金具41を変形させて行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
センサ素子と、
上記センサ素子を保持する主体金具と、
上記センサ素子と電気的に導通し、上記センサ素子より後端側に延びる1または複数のセンサ端子部材と、
自身の先端部で上記主体金具と接続する金属外筒と、
上記金属外筒の内部に収容された電気絶縁性のセパレータであって、上記センサ端子部材が内部に位置し、少なくとも上記センサ端子部材間及び上記センサ端子部材と上記金属外筒との間のいずれかを絶縁するセパレータと、
を有するセンサであって、
上記セパレータは、後端側部及びこの後端側部よりも先端側に位置し上記後端側部よりも大径の鍔部を有し、
上記金属外筒は、上記セパレータの鍔部に当接する段部または内側凸部を有し、
上記セパレータの鍔部のうち上記金属外筒の段部または内側凸部に当接し後端側を向く外筒当接面と、上記金属外筒の段部または内側凸部のうち上記セパレータの鍔部の上記外筒当接面に当接する鍔部当接面とは、いずれも先端側ほど径方向外側に位置する斜面をなし、
上記セパレータが、後端側に付勢された状態で上記金属外筒に保持されてなるセンサ。
IPC (2件):
FI (4件):
G01N27/58 B
, G01N27/46 371G
, G01N27/46 331
, G01N27/46 311G
Fターム (15件):
2G004BB01
, 2G004BC02
, 2G004BC07
, 2G004BC09
, 2G004BD04
, 2G004BE04
, 2G004BF20
, 2G004BF27
, 2G004BG05
, 2G004BH09
, 2G004BH10
, 2G004BJ02
, 2G004BL08
, 2G004BM04
, 2G004BM07
引用特許:
審査官引用 (3件)
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酸素センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-339080
出願人:日本特殊陶業株式会社
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ガスセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-130429
出願人:株式会社デンソー
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酸素センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-229601
出願人:日本特殊陶業株式会社
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