特許
J-GLOBAL ID:200903057167556555
酸素センサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-339080
公開番号(公開出願番号):特開2001-153833
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 酸素センサのケーシング構造の部品点数を少なくすることにより、製造が容易で、しかも低廉な酸素センサを提供する。【解決手段】 酸素検知素子2を内部で保持する主体金具9と、金属製筒状基体14とでケーシングを構成し、複数のリード線がそれぞれ挿通されるセラミックセパレータ18を筒状基体14に設けて、金属弾性部材41により筒状基体14内でセラミックセパレータ18を後方付勢して弾性保持したものであり、ケーシング構造は、筒状の主体金具9と金属製筒状基体14とにより構成される。このため、従来構成のように、筒状の主体金具,外筒,主筒によりケーシングを構成するものと異なり、部品点数が少なく、製造が簡単で、かつ低廉となる。
請求項(抜粋):
軸状の酸素検知素子と、酸素検知素子を内部で保持して、その検出面を突出する短筒状の主体金具と、前端を主体金具の後端部に密嵌状に連結され、かつ後部内周面に係止段を備えた金属製筒状基体と、後面側を係止段に係止されて筒状基体に内嵌され、軸方向に貫通して形成された複数のリード線挿通孔に酸素検知素子からの各リード線がそれぞれ挿通されるセラミックセパレータと、筒状基体に内嵌され、セラミックセパレータの前面側に弾接して、該セラミックセパレータの後面側を係止段に圧接保持する金属弾性部材と、筒状基体の後端開口に密閉状に嵌着されて、各リード線を気密状に挿通する弾性シール部材とを備えたことを特徴とする酸素センサ。
IPC (2件):
G01N 27/409
, F02D 35/00 368
FI (2件):
F02D 35/00 368 B
, G01N 27/58 B
Fターム (7件):
2G004BB01
, 2G004BC02
, 2G004BD06
, 2G004BF19
, 2G004BH09
, 2G004BH11
, 2G004BJ02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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ガスセンサ及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-307282
出願人:株式会社デンソー
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酸素センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-249652
出願人:日本特殊陶業株式会社
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酸素センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-249651
出願人:日本特殊陶業株式会社
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