特許
J-GLOBAL ID:200903000949294493
油入電気機器の流動帯電診断方法および流動帯電抑制方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-065194
公開番号(公開出願番号):特開2008-224514
出願日: 2007年03月14日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】油入電気機器内の絶縁油に含まれる微量成分の変化と動向を予測することで、それに伴う帯電特性の将来動向を診断し、また、微量成分の制御によって、帯電度増加の抑制をはかることが可能な油入電気機器の流動帯電診断方法および流動帯電抑制方法を得ること。【解決手段】前記絶縁油に含まれるスルホキシドの濃度およびスルフィドの濃度をそれぞれ測定し、スルホキシド濃度と、(スルホキシド濃度)/(スルホキシド濃度+スルフィド濃度)とに基づいて、帯電度の予測を行う。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
内部に絶縁油が充填された油入電気機器の流動帯電性を診断する方法であって、
前記絶縁油に含まれる硫黄化合物の濃度および前記硫黄化合物の酸化物である硫黄酸化物の濃度をそれぞれ測定し、硫黄酸化物濃度と、(硫黄酸化物濃度)/(硫黄化合物濃度+硫黄酸化物濃度)とに基づいて、前記絶縁油の帯電特性の評価およびその経時変化の将来予測を行うことを特徴とする油入電気機器の流動帯電診断方法。
IPC (4件):
G01N 27/60
, H01F 27/14
, H01F 27/00
, H01F 41/00
FI (4件):
G01N27/60 B
, H01F27/14 C
, H01F27/00 B
, H01F41/00 D
Fターム (5件):
2G041AA07
, 2G041BA01
, 2G041BA05
, 2G041BA13
, 5E050FA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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