特許

J-GLOBAL ID：200903000961569376

色素増感型太陽電池及び色素増感型太陽電池モジュール

発明者： 元廣 友美 ,  樋口 和夫 ,  東 博純 ,  竹田 康彦 ,  稲葉 忠司 ,  月ヶ瀬 あずさ ,  土井 将一 ,  西村 和彦 ,  豊田 竜生
出願人/特許権者： 株式会社豊田中央研究所 ,  アイシン精機株式会社
代理人 (1件)： 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-055110
公開番号（公開出願番号）：特開2002-260746
出願日： 2001年02月28日
公開日（公表日）： 2002年09月13日
要約：

【要約】【課題】 実用レベルの優れたエネルギー変換効率を有し、かつ安定した発電が可能な色素増感型太陽電池及び色素増感型太陽電池モジュールを提供すること。【解決手段】 色素増感型太陽電池10は、半導体電極2及びその受光面F2上に配置された透明電極1を有する光電極WEと、対極CEとを有しており、半導体電極と対極とが電解質Eを介して対向配置された色素増感型太陽電池であり、透明電極の受光面F1の法線方向から半導体電極の受光面に入射する光の入射角θが30〜80°となるように、半導体電極の受光面が形成されている。

請求項（抜粋）：

半導体電極及びその受光面上に配置された透明電極を有する光電極と、対極とを有しており、前記半導体電極と前記対極とが電解質を介して対向配置された色素増感型太陽電池であって、前記透明電極の受光面の法線方向から前記半導体電極の前記受光面に入射する光の入射角が30〜80°となるように、前記半導体電極の前記受光面が形成されていることを特徴とする色素増感型太陽電池。

IPC (2件)：

H01M 14/00 ,  H01L 31/04

FI (2件)：

H01M 14/00 P ,  H01L 31/04 Z

Fターム (9件)：

5F051AA14 ,  5F051BA17 ,  5F051EA01 ,  5F051FA04 ,  5F051FA17 ,  5F051GA03 ,  5H032AA06 ,  5H032AS16 ,  5H032EE16

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 光電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-088313   出願人：株式会社村田製作所
• 半導体電極およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-347683   出願人：株式会社豊田中央研究所
• 光電変換素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-043508   出願人：アイシン精機株式会社