特許
J-GLOBAL ID:200903000967096119
抗生リン酸カルシウムコーティング
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-537687
公開番号(公開出願番号):特表2005-506879
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】被覆インプラントの移植前に、沈殿により給されたリン酸カルシウム表面に治療剤を適用する、用途が広く、簡単な方法を提供する。【解決手段】治療剤、例えば抗生物質を有するコーティングを、インプラントに適用する工程は、治療剤用貯蔵箇所として、リン酸カルシウム被覆金属インプラントの高表面積を使用する。インプラントは、リン酸カルシウム鉱物、例えばヒドロキシアパタイトの1以上の層で被覆される。通常、水溶液内で実施される結晶性層の適用後、インプラントを乾燥させ、包装する。移植直前に、インプラントを包装から取り出し、リン酸カルシウムの結晶層を、治療剤を含有する水溶液で湿らす。
請求項(抜粋):
治療剤を有するコーティングを、インプラントに適用する方法であって、
溶液からヒドロキシアパタイトを沈殿させて、高結晶性のヒドロキシアパタイトの層で該インプラントを被覆する工程と、
該インプラントを乾燥させる工程と、
該インプラントを包装する工程と、
所望の治療剤を水に添加する工程と、
該インプラントの包装をとり除き、該インプラントを該水及び治療剤で被覆する工程と
を含む、治療剤を有するコーティングのインプラントへの適用方法。
IPC (1件):
FI (3件):
A61L27/00 M
, A61L27/00 J
, A61L27/00 L
Fターム (9件):
4C081AB04
, 4C081BA14
, 4C081CE01
, 4C081CF032
, 4C081CG03
, 4C081CG04
, 4C081DA01
, 4C081DB07
, 4C081DC03
引用特許:
前のページに戻る