特許
J-GLOBAL ID:200903000967599773

制御装置の異常検出装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-249124
公開番号(公開出願番号):特開平8-115235
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】外部のマイクロコンピュータを使用しないで、自身のマイクロコンピュータの処理速度と処理順番を監視する。【構成】インターバルタイマ25により、基準クロックRCKを所定数計数して、規定周期(例えば、1ms)毎にマイクロプロセッサ21に割り込み要求信号30を供給する。イベントカウンタ41により、前記規定周期の間、比較計数用クロックCCKを計数する。この計数値が、予め定めた設定値範囲内にあるかどうかをマイクロプロセッサ21により判別して処理速度を監視する。また、プログラムを所望の動作順位の処理単位毎に分割し、かつ1個の処理開始フラグを設け、各処理単位毎のプログラムを実行する際にその先頭部で処理開始フラグをセットし、その終了部で処理開始フラグがセットされているかどうかで処理順番を監視する。
請求項(抜粋):
マイクロプロセッサに基準クロックを供給する基準クロック発生手段と、前記基準クロックを計数し、計数値が設定値に達する毎に計数終了信号を出力し、この計数終了信号を前記マイクロプロセッサに対する規定周期を有する割り込み信号として出力する第1の計数手段と、前記割り込み信号の規定周期よりも短い周期の比較計数用クロックを発生する比較計数用クロック発生手段と、前記割り込み信号の規定周期の間、前記比較計数用クロックを計数し、計数値を出力する第2の計数手段と、この第2の計数手段の計数値が、予め定めた設定値範囲内にあるかどうかを比較判別する比較判別手段と、を備えることを特徴とする制御装置の異常検出装置。
IPC (4件):
G06F 11/30 310 ,  B60R 16/02 660 ,  B60R 21/32 ,  G05B 23/02 302
引用特許:
審査官引用 (4件)
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