特許
J-GLOBAL ID:200903000983795477

障害監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-250951
公開番号(公開出願番号):特開平9-091219
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 管理対象サーバから管理サーバへ障害メッセージを送信する際、回線の接続回数を減らして回線の接続にかかるコストを低減することができる。【解決手段】 広域網4を介してLAN5に接続された複数の管理対象サーバ2と、広域網4を介してLAN5に接続され、かつ管理対象サーバ2の障害を監視する管理サーバ1とを有する障害管視システムにおいて、緊急度の低い障害メッセージをメッセージ保存部8に一旦保存しておき、緊急度の高い障害メッセージが管理対象サーバ2で発生した時に、保存しておいた緊急度の低い障害メッセージと発生した緊急度の高い障害メッセージを同時に送信するように構成する。
請求項(抜粋):
広域網を介して分散してLANに接続された複数の管理対象サーバと、広域網を介してLANに接続され、かつ前記管理対象サーバの障害を監視する管理サーバとを有する障害監視システムにおいて、任意の管理対象サーバ上で障害が発生した場合に発生する障害メッセージの緊急度の高低を判定するメッセージ緊急度判定手段と、発生した障害メッセージの緊急度が低いと判定した場合、その緊急度の低い障害メッセージを保存するメッセージ保存手段と、発生した障害メッセージの緊急度が高いと判定した場合、前記メッセージ保存手段に緊急度の低い障害メッセージが保存されているか否かを判定するメッセージ有無判定手段と、緊急度の低い障害メッセージが保存されていると判定した場合、緊急度の高い障害メッセージと緊急度の低い障害メッセージを同時に前記管理サーバに送信し、緊急度の低い障害メッセージが保存されていないと判定した場合、緊急度の高い障害メッセージを前記管理サーバに送信するメッセージ送信手段とを前記管理対象サーバに設けることを特徴とする障害監視システム。
IPC (7件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 13/00 ,  G06F 11/30 ,  G06F 15/16 470 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26
FI (6件):
G06F 13/00 351 M ,  G06F 13/00 301 A ,  G06F 13/00 301 J ,  G06F 11/30 K ,  G06F 15/16 470 E ,  H04L 11/08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-345248
  • 障害情報記録方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-131204   出願人:富士通株式会社
  • 網障害診断システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-055552   出願人:株式会社日立製作所
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