特許
J-GLOBAL ID:200903000991773237
データ伝送制御方法およびデータ伝送システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-352200
公開番号(公開出願番号):特開平9-186740
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】データの伝送速度とそのデータに対する応答の伝送速度との比が非常に大きい場合でも、大きなスループットと高速性を維持しつつ効率のよいデータ伝送が可能となるデータ伝送制御方法およびデータ伝送システムを提供する。【解決手段】第1の局1は再送単位であるサブパケットを形成する手段とこのサブパケットを送達確認が得られるまで蓄積するバッファと第2の局2からの応答パケットから再送すべきサブパケットを判断する手段と再送すべきサブパケットとともに新しいサブパケットをバッファからとりだしてデータパケットとする手段とを具備し、第2の局2はデータパケットを受信しサブパケット毎に誤りを検査する手段と誤りが検出されなかったサブパケットを蓄積するバッファと、誤りが検出されなかったサブパケットの肯定応答と誤りが検出されたサブパケットの否定応答をデータパケット毎にまとめて応答パケットとする手段を具備する。
請求項(抜粋):
第1の局から第2の局へ送信したデータパケットに対する応答に基づき、前記第1の局と前記第2の局との間でデータ伝送制御を行うデータ伝送制御方法において、前記第1の局から前記第2の局に複数のサブパケットで構成されるデータパケットを送信し、前記第2の局で受信した前記データパケットに対応して、そのデータパケットを構成する各サブパケットの肯定応答あるいは否定応答から構成される応答パケットを前記第1の局に送信し、前記第1の局で受信した応答パケットに含まれる否定応答に対応するサブパケットを含むデータパケットを前記第2の局に送信することを特徴とするデータ伝送制御方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 13/00 307 Z
, H04L 1/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-104335
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ファクシミリ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-116136
出願人:株式会社リコー
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画像通信方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-014522
出願人:松下電送株式会社
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