特許
J-GLOBAL ID:200903001005593923

移動体通信システム、基地局、移動体端末及び移動体通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-292334
公開番号(公開出願番号):特開2003-188775
出願日: 2002年10月04日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 無瞬断ハードハンドオーバ時の呼損により切り替え前の呼に係る通信が途絶えてしまう事態を解消した移動体通信システムを提供する。【解決手段】 移動体端末11と基地局12とは、第1通信チャネル上で第1の呼に係る通信(伝送路21)を行い、当該通信中に切り替え時刻及び切り戻し時刻を取り決め、切り替え時刻が到来するとそれまでの通信を停止して、第2通信チャネル上で第1の呼に係る通信と第2の呼に係る通信とを組み合わせた通信(伝送路22)を開始するために拡散符号同期の確立を試み、切り戻し時刻が到来するまでに同期確立が成立しなかった場合には、同期確立の試みを中止し、第1の呼に係る通信(伝送路21)を再開する。
請求項(抜粋):
移動体端末と基地局とからなるCDMA方式の移動体通信システムであって、移動体端末と基地局との間で、第1通信チャネルを使用して第1の呼に係る通信を行う通信手段と、移動体端末と基地局との間で、切り替え時刻及び切り戻し時刻を取り決める取り決め手段と、前記切り替え時刻が到来すると、前記通信手段に前記第1通信チャネルを使用した通信を停止させ、前記第1通信チャネルとは別の第2通信チャネル上で前記第1の呼に係る通信と第2の呼に係る通信とを組み合わせた通信を開始させるために、前記移動体端末と前記基地局との間で同期確立することを試みる同期確立手段と、前記切り戻し時刻が到来するまでに同期確立できなかった場合には、前記同期確立手段に同期確立の試みを中止させ、前記通信手段に前記第1通信チャネルを使用した前記第1の呼に係る通信を再開させる再開手段とを備えることを特徴とする移動体通信システム。
IPC (3件):
H04B 1/707 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
H04J 13/00 D ,  H04B 7/26 109 N ,  H04B 7/26 109 K ,  H04B 7/26 108 A
Fターム (20件):
5K022EE01 ,  5K022EE36 ,  5K067AA26 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE43 ,  5K067FF03 ,  5K067JJ04 ,  5K067JJ12 ,  5K067JJ23 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ43 ,  5K067JJ53 ,  5K067JJ62 ,  5K067JJ74 ,  5K067KK13 ,  5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (3件)
引用文献:
前のページに戻る