特許
J-GLOBAL ID:200903001009866789

消費電力管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-341120
公開番号(公開出願番号):特開平11-178247
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 各機器の使用状況および生活者の情報を学習し運転パターンを導くことで、快適性または利便性の損失を最低限に抑え効率的な消費電力の管理を行うことができる消費電力管理システムを提供する。【解決手段】 本発明は、各機器の電力消費情報保持手段から前記通信手段を介して集められた各機器の消費電力は前記集中管理装置の消費電力保持手段および系統ランク分け手段に集められ系統別に消費電力が学習され、ランク分けされる消費電力が許容電力を上回った場合には各々の系統のランク毎に消費電力が合計され、その合計値が学習した消費電力と比較して過剰な機器から消費電力を制御することを特徴とする。
請求項(抜粋):
各機器の消費電力を集中して管理する集中管理装置と、前記各機器毎に設置され、前記各機器毎の少なくとも消費電力を計測して保持する電力消費情報保持手段と、前記集中管理装置の停止指示により前記各機器の電源供給を停止する電源供給停止手段と、各機器の一般的な情報である自己情報を保持しそれを前記集中管理装置へ通知する自己情報通知手段と、前記集中管理装置と前記各機器との通信を行う通信手段とを備え、前記集中管理装置は、前記通信手段を介して集められる前記各機器毎の消費電力を機器の属性である空調または照明または給湯、テレビなど系統別に消費電力を学習し、段階に分ける系統ランク分け手段と、各々の段階の消費電力を合計してその合計値を保持する系統別消費電力保持手段と、それらの機器すべての消費電力の合計値を保持する消費電力保持手段と、許容最大消費電力値を保持する最大消費電力値保持手段と、前記すべての機器の合計値および前記許容最大消費電力値を比較する消費電力値比較手段と、各機器毎の消費電力の合計値に応じて前記各機器毎の消費電力を制御する制御手段とを備え、前記合計値が前記許容最大設定値を超えるとその値に応じて系統別に段階づけされた各機器の前記電源供給停止手段に順に停止指示を発することを特徴とする消費電力管理システム。
IPC (4件):
H02J 13/00 311 ,  G06F 1/32 ,  G06F 1/28 ,  H02J 3/00
FI (4件):
H02J 13/00 311 T ,  H02J 3/00 C ,  G06F 1/00 332 Z ,  G06F 1/00 333 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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